学内講座コード:230704
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
東京・横浜の地形の成り立ちと都市との関わり
申し込み締切:
2017年09月26日 (火) 23:30
開催日時:
9月28日(木)~11月16日(木)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
23,328円
定員:
30
講座回数:
8回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 26,827円
補足:
-
【目標】
・街を歩くことがより楽しくなるように、東京・横浜の地形について学ぶことを目的とする。
・そのため、東京・横浜の地形の成り立ちの歴史(地形発達史といいます)を解説します。
・自然として形成された地形が、都市の発展とどのような関わりを持ち、人為的に改変されてきたのかを紹介します。
【講義概要】
東京・横浜の地形については多数の出版物があるし、テレビで取り上げられる機会も多いが、その成り立ちや都市との関わりを自然地理学的に解説しているものは少ない。この講座では、東京・横浜の地形が、氷河性海面変動の影響下で十数万年かかって形成されてきた歴史を解説し、大都市の発展とどのように関わってきたかを述べる。今学期はすべて座学だが、皆さんが街を歩くときの参考になるように、現地案内的な内容も提示したい。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/28(木) 平野の地形と氷河性海面変動
第2回 2017/10/ 5(木) 山の手台地(武蔵野台地)の成り立ち
第3回 2017/10/12(木) 下町低地(東京低地)の成り立ちと地盤
第4回 2017/10/19(木) 徳川家康江戸城入城以降の地形改変
第5回 2017/10/26(木) 山の手台地の中小河川
第6回 2017/11/ 2(木) 多摩川沿いの台地と低地
第7回 2017/11/ 9(木) 横浜港と周辺部の地形と地盤
第8回 2017/11/16(木) 金沢八景とペリー艦隊が見た地形
【テキスト・参考図書】
参考図書
『対話で学ぶ 江戸東京・横浜の地形』(之潮)(ISBN:978-4-902695-21-2)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 松田 磐余 |
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肩書き | 関東学院大学名誉教授 |
プロフィール | 1967年東京都立大学大学院理学研究科修士課程修了。理学博士。同大学助手・助教授・教授を経て1992年関東学院大学教授。2010年同大学名誉教授。主専攻は自然地理学。著書に、『江戸・東京地形学散歩 ― 災害史と防災の視点から(増補改訂版)』(之潮)、『対話で学ぶ江戸東京・横浜の地形』(之潮)、など。 |
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