学内講座コード:230414
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
建築家たちの近代 都市を彩る洋風建築
申し込み締切:
2017年10月05日 (木) 23:30
開催日時:
10月 7日(土)~12月 2日(土)/※見学会は13:30~15:00
入学金:
8,000円
受講料:
20,412円
定員:
25
講座回数:
7回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 23,473円
補足:
-
【目標】
・建築家の生き方を通して、日本近代建築の歴史を学びます。
・建築家はどんな思いで、何を設計し、現在、いかに残っているのでしょうか。建築の持つ意味を、社会の流れの中で読み取っていきます。
・2回の見学会では複数の建築を訪ね、理解を深めます。
【講義概要】
立派な官庁に始まり、やがて劇場、百貨店と、明治から大正期にかけて日本の街に西洋風の建築がお目見えします。それらの設計を担った有名建築家に注目しましょう。日本橋をまとめ上げた妻木頼黄、丸の内のオフィス街の基礎をつくった曾禰達蔵、帝劇も三越も手がけた横河民輔、日本初の建築史研究者にして建築家でもあった伊東忠太、山口半六・河合浩蔵の個性的な経歴と作品も物語ります。講義は映像を中心に行ない、年表と現存作品のリストを資料として配付します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 7(土) 妻木頼黄
第2回 2017/10/14(土) 曾禰達蔵
第3回 2017/11/11(土) 横河民輔
第4回 2017/11/11(土) 見学会1:宝町~日本橋
第5回 2017/11/18(土) 伊東忠太
第6回 2017/12/ 2(土) 山口半六と河合浩蔵
第7回 2017/12/ 2(土) 見学会2:築地本願寺
【ご受講に際して】
見学会は以下の通りです。
◆第4回見学会1:11月11日(土)13:30―15:00
※第3回の教室での授業後実施予定
◆第7回見学会2:12月2日(土)13:30―15:00
※第6回の教室での授業後実施予定
交通費等の費用は別途実費ご負担となります。
天候や道路状況などによって、日程が変更になる場合があります。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『東京レトロ建築さんぽ』(エクスナレッジ)(ISBN:978-4767822372)
『東京建築 みる・あるく・かたる 』(京阪神エルマガジン社)(ISBN:978-4874354001)
『新装版 東京建築ガイドマップ』(エクスナレッジ)(ISBN:978-4767810225)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 倉方 俊輔 |
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肩書き | 大阪市立大学准教授 |
プロフィール | 1971年東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学後、伊東忠太の研究で博士号取得。『東京レトロ建築さんぽ』、『東京建築 みる・あるく・かたる』、『吉祥寺ハモニカ横丁のつくり方』、『生きた建築 大阪』他の著作、イケフェス大阪、東京建築アクセスポイントでの見学会等を通して建築の奥深さを追究している。 |
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