学内講座コード:230303
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
ビジュアル版古代朝鮮史 巨大古墳の世紀
申し込み締切:
2017年10月08日 (日) 23:30
開催日時:
10月10日(火)~11月21日(火)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
17,496円
定員:
30
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 20,120円
補足:
-
【目標】
・朝鮮半島の古代史について、時間と空間のイメージを描く講座です。
・ひとつの事件・できごとを中心に、それにまつわる「ひと」「もの」「場所」などを目でみる画像を通して理解します。
・その事件がおきる時代のバックグラウンドを東アジア情勢のなかで解説します。
【講義概要】
古代朝鮮史上の事件やできごとをとりあげ、画像を通してイメージを描く新しいシリーズです。今学期は、巨大な墳丘墓をつくる時代のうち、とくに5世紀の歴史から三つのテーマをえらび、それぞれ「ひと」「もの」「場所」が目にうかぶように、あるいはこれまで思いこんでいたイメージを消去したりぬりかえたりするように解説します。そのさい東北アジアの国際的な動向のなかで、その事件がどのように起こったのか考察します。はじめて朝鮮史にしたしむかたにも、また韓国歴史ドラマ通にとっても、新たな歴史像が得られるでしょう。旅さきで、遺跡や博物館の参観に役立てば幸いです。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/10(火) 高句麗、都を平壌に遷す−427年
第2回 2017/10/17(火) 平壌時代の高句麗
第3回 2017/10/24(火) 百済、高句麗に滅ぼされる−475年
第4回 2017/10/31(火) 漢山城時代の百済
第5回 2017/11/14(火) 加羅国王、南朝皇帝の冊封をうける−479年
第6回 2017/11/21(火) 加羅(加耶)の真実
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 大井 剛 |
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肩書き | 東京成徳大学教授 |
プロフィール | 東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。東京大学文学部、ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学、山梨大学、麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て現職。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。 |
名前 | 藤井 和夫 |
肩書き | 大韓文化財研究院特別研究員 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。日野市教育委員会で文化財行政を担当。実践女子大学、山梨大学の非常勤講師を歴任し、現職。専門は東北アジア考古学。論著に『朝鮮古蹟研究會遺稿』I~III(共編著)ほか。 |
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