学内講座コード:130402
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
歌舞伎と文楽
申し込み締切:
2017年09月26日 (火) 23:30
開催日時:
9月28日(木)~12月 7日(木)/10:40~12:10
入学金:
8,000円
受講料:
29,160円
定員:
52名
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 33,534円
補足:
-
【目標】
江戸時代を代表する芸能である、歌舞伎と文楽を、比較対照しながら、そのみどころを具体的に紹介します。昔から今にいたる舞台を映像で鑑賞しながら、作品にまつわる芸談やエピソードなどを紹介することを通して、歌舞伎と文楽、それぞれの特質や面白さ、楽しみ方、さらには周辺文化への拡がりを学びます。
【講義概要】
秋学期は、例年と少し趣向を変えまして、近代の文楽のあゆみをご紹介します。
録音の残る大正期以降の文楽の歴史を、個々の演者に焦点をしぼった列伝体で追いかけてゆきます。
結果として、戦前の録音、戦後の映像の紹介を通して、さまざまな作品を見ながら、同時代の歌舞伎との比較に及びます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/28(木) 文楽録音ことはじめ~大正の文楽
第2回 2017/10/ 5(木) 四つ橋文楽座と三頭目の時代
第3回 2017/10/12(木) 豊竹山城少掾という巨人
第4回 2017/10/19(木) 文楽の華、桐竹紋十郎
第5回 2017/10/26(木) 八代目綱大夫と十代目弥七
第6回 2017/11/ 2(木) 喜左衛門・寛治・松之輔、古典と新作の時代
第7回 2017/11/ 9(木) 四代目津大夫の力と汗と
第8回 2017/11/16(木) 四代目越路大夫の技と巧み
第9回 2017/11/30(木) 初代吉田玉男の時代
第10回 2017/12/ 7(木) 住大夫と源大夫の退場
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 児玉 竜一 |
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肩書き | 早稲田大学教授、早稲田大学演劇博物館副館長 |
プロフィール | 昭和42年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院から、早大助手、東京国立文化財研究所、日本女子大学などを経て現職。専門は歌舞伎研究と評論。編書に『能楽・文楽・歌舞伎』、共編著に『カブキ・ハンドブック』、『映画のなかの古典芸能』など。「朝日新聞」で歌舞伎評担当。2013年より早稲田大学演劇博物館副館長。 |
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