学内講座コード:340502
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
仏像の光と闇 ― 異形編 ― 交錯する神仏の秘密
申し込み締切:
2017年02月25日 (土) 23:30
開催日時:
3月 4日(土)~ 3月11日(土)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
4,730円
定員:
30
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
ビジター価格 5,443円
補足:
-
【目標】
・【民間信仰】で生まれた異形神仏の由来や役割を知る。
・【神仏習合】の世界を理解し、近代以前の日本の信仰形態を知る。
・【神像と仏像】のちがいと共通点を理解する。
【講義概要】
「仏像は、仏教だけではわからない」。このキーワードを元に進めてきた講座の新シリーズです。町なかでも見かける庚申塔にはなぜ恐ろしい姿が刻まれているのか? 不明な点が多い異形の神仏たちの由来に迫ります。それらの背景には、仏教、神道、陰陽道、道教などさまざまな信仰が入り混じっています。初歩的な話を交えて進めますが、「仏像の光と闇―基本から学ぶ仏像秘話―」(340501)とあわせて受講すればより理解が深まります。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 3/ 4(土) 神か? 仏か? 怪異神の系譜 ― 庚申塔、大黒天、弁才天、荒神、牛頭天王など
第2回 2017/ 3/11(土) 依代から神像へ、正体を現す神々 ― 八幡、天神、スサノオ、アマテラスなど
名前 | 宮澤 やすみ |
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肩書き | 神仏研究家 |
プロフィール | 1969年神奈川県出身。立教大学卒。仏像ナビゲーターとして、トーク、執筆、仏像めぐり、イラスト、音楽など幅広い分野で寺社や仏像の楽しさ、奥深さを伝えている。小唄師範で、音楽活動も精力的に行う。著書に『仏像にインタビュー』(実業之日本社)、『東京仏像さんぽ』(明治書院)、『お寺にいこう』(河出書房新社)など。 |
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