学内講座コード:340416
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
続20 世紀傑作フォトク?ラフィ史 写真界のレジェンドたちに学ぶ
申し込み締切:
2017年01月19日 (木) 23:30
開催日時:
1月26日(木)~ 3月 2日(木)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
14,191円
定員:
30
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 16,330円
補足:
-
【目標】
・写真表現の魅力とは何かを考える。
・20世紀を代表する写真家を通じて、作品が生まれた時代背景や表現の個性について考察する。
【講義概要】
好奇心に満ち溢れた写真による日記を遺した“写真の申し子”ジャック=アンリ・ラルティーグ(1894-1986、フランス)、カオス(混沌)を提示する流浪の写真家ジョセフ・クーデルカ(1938-、チェコスロバキア出身)、まれにみる独創的で詩的なマリオ・ジャコメッリ(1925-2000、イタリア)、生命力溢れる写真を生涯追い求めたマヌエル・アルバレス・ブラボ(1902-2002、メキシコ)、多面的に美を追求する細江英公(1933-、日本)。5人の個性的で多様な表現の魅力を紐解きます。そして最終回は受講生の皆さんに自作を持ち寄っていただき、公開フォトレビューを実施いたします。1点1点作品を拝見しながら作者の解説と皆さんの批評を交えて議論させていただきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/26(木) ジャック=アンリ・ラルティーグ ― 好奇心溢れた写真日記を遺す ―
第2回 2017/ 2/ 2(木) ジョセフ・クーデルカ ― カオス(混沌)を提示する流浪の写真家 ―
第3回 2017/ 2/ 9(木) マリオ・ジャコメッリ ― 独創的で詩的な世界を表す ―
第4回 2017/ 2/16(木) マヌエル・アルバレス・ブラボ ― 生涯貫く生命力溢れる写真 ―
第5回 2017/ 2/23(木) 細江英公 ― 日本を代表する国際派 ―
第6回 2017/ 3/ 2(木) 公開フォトレビュー
【ご受講に際して】
◆第6回の公開フォトレビューへの作品提出について: アナログ(フィルムからの)プリント、デジタルプリント、カラー、モノクロいずれも可、プリントサイズは六切またはA4サイズ、枚数は5~10点。作品提出がなくても、受講にさしつかえはありません。レビューに参加していただくだけでも学べることがたくさんあります。
名前 | 河野 和典 |
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肩書き | 編集者(月刊『日本カメラ』元編集長)、フォトディレクター |
プロフィール | 1947年鳥取県生まれ。1970年(株)日本カメラ社入社。1999年から2004年まで『日本カメラ』編集長。2013年から公益社団法人日本写真協会発行『日本写真年鑑』編集委員、同協会理事。日本カメラ社編集顧問、一般財団法人日本カメラ財団「歴史的カメラ」審査委員。 |
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