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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-01-17 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:340316

君主・政治指導者の第一次世界大戦 七月危機・開戦(1914年)からアメリカ参戦(1917年4月)まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月24日(火)~ 2月28日(火)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,826円
定員
30
その他
ビジター価格 13,608円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【目標】
・人物を中心として、第一次世界大戦の歴史的な展開を知る。
・指導者がいかなる状況下で、どのような意思決定をしたか、理解する。
・歴史探求の楽しみを味わっていただければと思う。

【講義概要】
第一次世界大戦(1914~18年)は、2014年に開戦百周年を迎えた。前後して、内外で数多くの研究が発表され、一般の理解も深まってきている。本講義では、参戦国それぞれの君主・政治指導者たちが、どのような意思決定をしたのか、明らかにする。人は合理的な決定をすると思われがちであるが、実際はそうでもなかった。本講義では指導者の内面や感情、時には私生活にも立ち入って人物像を浮かび上がらせ、必ずしも合理的とは言えない「決定の本質」を吟味する。
取り上げるのは、まずは帝国を滅ぼした二人の皇帝。自己顕示欲が強く、感情の起伏も激しいドイツ皇帝ヴィルヘルム二世と、優柔不断ながらナショナリズムに酔い、全軍の指揮を執る「愚行」に及んだロシア皇帝ニコライ二世である。次にイギリスでは、大戦を防ごうとしながら自国を戦争に引きずり込んだグレイ外相やアスキス首相、無謀な遠征作戦を実施したチャーチル海相などを、国王ジョージ五世とともに取り上げる。アメリカでは、遅れての参戦を主導した気難しい理想主義者のウィルソン大統領。他に、オーストリア=ハンガリー、フランス、ベルギー、セルビアといった国々の君主・政治指導者・関係者にも触れる。
内容としては、七月危機から開戦に至るプロセスを中心に、その後の軍事的な展開、ロシア三月革命・アメリカ参戦などの過程を追いたい。
また、本講義では、文字資料だけではなく、当時の世相や見方を知るのに役立つ雑誌・新聞の諷刺画を紹介する。さらに、ドキュメンタリー・映画・小説なども必要に応じて用い、第一次世界大戦の多面的な理解を促すものとしたい。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/24(火) 見栄っ張りのドイツ皇帝:ヴィルヘルム二世と七月危機の展開
第2回 2017/ 1/31(火) 優柔不断なロシア皇帝:ニコライ二世の開戦決定、最高司令官就任から、革命による退位まで
第3回 2017/ 2/ 7(火) イギリスの迷える指導者たち:グレイ外相、アスキス首相、チャーチル海相、国王ジョージ五世
第4回 2017/ 2/21(火) 気難し屋の大統領:ウィルソンとアメリカ参戦への道
第5回 2017/ 2/28(火) 大戦をめぐる人々:悲劇のオーストリア=ハンガリー皇帝、狡猾なフランス首脳たち、戦うベルギー国王、セルビア首相と暗殺者集団

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『第一次世界大戦史 ― 諷刺画とともに見る指導者たち』(中公新書)(ISBN:978-4121023681)

講師陣

名前 飯倉 章
肩書き 城西国際大学教授
プロフィール 1956年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、修士(国際関係学、国際大学)、博士(学術、聖学院大学)。専門は国際関係史で、日露戦争、第一次世界大戦、黄禍論、諷刺画などを研究している。著書に『第一次世界大戦史』(中央公論新社)、『黄禍論と日本人』(中央公論新社)、『日露戦争諷刺画大全』(芙蓉書房出版)など。
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