学内講座コード:340210
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
近代日本の財閥
申し込み締切:
2017年01月24日 (火) 23:30
開催日時:
1月31日(火)~ 2月21日(火)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
9,461円
定員:
30
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 10,886円
補足:
-
【目標】
・財閥が日本の近代に果たした役割を知る。
・それぞれの財閥の経営(統治)手法の違いを知る。
・財閥と密接な関係にあった著名人の人となりを知る。
【講義概要】
昨年のNHK朝ドラ「あさが来た」は、豪商の家が初めて舞台になったということで話題になりました。主人公「白岡あさ」のモデルとなった広岡浅子は、三井財閥の一族出身でしたが、ドラマでは、実家の説明が非常に簡略化されていました。財閥の内側というのは、複雑で描きづらかったのかもしれません。
この講座では、近代日本の発展を支えた、「財閥」という日本独自の企業集団に焦点を当て、勃興期から終戦後の財閥解体までの時期を対象に、代表的な財閥のユニークな統治手法、政財界を横断していた閨閥、宏壮なお屋敷など、これまでにない視点でやさしく紹介・解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/31(火) 総論 明治以前から戦後までの財閥の栄枯盛衰
第2回 2017/ 2/ 7(火) 多数の分家設立で永続的な発展を願った三井・安田財閥
第3回 2017/ 2/14(火) 当主が経営に関与した三菱財閥と「君臨すれども統治せず」を貫いた住友財閥
第4回 2017/ 2/21(火) 明治後期から続々誕生した新興財閥の特徴と消長
【テキスト・参考図書】
テキスト
『地図と愉しむ東京歴史散歩 お屋敷のすべて篇』(中公新書)(ISBN:978-4121023469)
名前 | 竹内 正浩 |
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肩書き | 文筆家、紀行エッセイスト |
プロフィール | 愛知県生まれ。著書に『地図と愉しむ東京歴史散歩』シリーズ(既刊4冊)、『地形で謎解き!「東海道本線」の秘密』(以上、中央公論新社)、『写真と地図でめぐる軍都・東京』(NHK出版)、『地図で読み解く日本の戦争』(筑摩書房)、『日本の珍地名』『地図もウソをつく』(文藝春秋)など多数。 |
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