学内講座コード:240219
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
人物でたどる幕末史
申し込み締切:
2017年02月09日 (木) 23:30
開催日時:
2月16日(木)~ 3月 9日(木)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
10,387円
定員:
30
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 11,812円
補足:
-
【目標】
・幕末政治史で活躍した人物に焦点をあて、人物の軌跡を通して幕末史を振り返ることを目標とします
・歴史上の人物を取り上げ、人物を評価することに狙いを定めるのではなく、あくまで人物を通して見えてくる時代像を問題にしたいと思っています
【講義概要】
秋学期迄は、幕府側の政治家や官僚たちに焦点をあてて、検討してきましたが、冬学期では、幕府に対抗し、倒幕を通じて新しい時代を切り開いた人物の側に焦点をあてたいと思っています。具体的には、封建軍制の理念を超えた新たな軍隊=“奇兵隊”を組織した高杉晋作、勅命を世論だと読み換え自らの行動を正当化した大久保利通・西郷隆盛、船中八策や新政府綱領を起草・披歴して、新たな公議政体の可能性を求めた坂本龍馬といった人物たちを取り上げる予定にしています。
名前 | 大庭 邦彦 |
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肩書き | 聖徳大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、聖徳大学文学部教授。幕末・維新期から明治期前半の政治史を中心に研究している。著書に『父より慶喜殿へ 水戸斉昭一橋慶喜宛書簡集』(集英社)、『徳川慶喜と幕末・明治』(日本放送出版協会)ほかがある。 |
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