学内講座コード:240210
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
江戸の社会と生活
申し込み締切:
2017年01月09日 (月) 23:30
開催日時:
1月16日(月)~ 3月 6日(月)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
19,848円
定員:
30
講座回数:
8回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 22,699円
補足:
-
【目標】
・江戸の社会のありようやそこでくらす人びとのようすを、具体的にみていき、江戸の新たな発見につながるようにします
・多様な史料を通じて、これまであまり知られていなかった江戸の実相に迫ります
【講義概要】
江戸の社会と生活をみていくために、本講座では、特別な覗き穴を設けて、そこから見えてくる江戸の社会のありようや、そこでくらす人びとの生活のようすを、なるべく具体的に説明していきます。全体としては必ずしもまとまりのあるものにはなりませんし、多少の逸脱もありますが、一つ一つの覗き穴からみえてくる江戸の姿は、これまであまり知られていなかった新鮮なものと映るはずです。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/16(月) 町屋敷売買と沽券状
第2回 2017/ 1/23(月) 泰平の眠りをさますかわら版~ペリー百面相編
第3回 2017/ 1/30(月) 甲州道中日野宿と幕府領多摩の人々-宿場町と武士への憧れ
第4回 2017/ 2/ 6(月) 南東北諸藩における江戸向物資輸送と阿久津河岸および周辺諸河岸
第5回 2017/ 2/13(月) 江戸時代における江戸川舟運と関宿藩
第6回 2017/ 2/20(月) 甲州道中日野宿と幕府領多摩の人々-宿場町と侍の「イメージ」史
第7回 2017/ 2/27(月) 泰平の眠りをさますかわら版~疾走する黒船編
第8回 2017/ 3/ 6(月) 褒賞記録からみた町人の生活
【ご受講に際して】
◆本講座は2016年度夏講座のテーマと同一です
名前 | 加藤 貴 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京都北区教育委員会文化財専門員などを経て、現在早稲田大学教育学部講師・東京都北区文化財保護審議会委員。専門は日本近世史・都市史。編著書に『東京都の歴史』(山川出版社、共著)、『大江戸歴史の風景』(同)、『江戸図屏風を読む』(東京堂出版、共編著)、『徳川制度(上・中・下)』(岩波文庫、校注)等。 |
名前 | 松下 尚 |
肩書き | 日野市立新選組のふるさと歴史館学芸員 |
プロフィール | 1977年東京都生まれ。明治大学大学院文学研究科日本史学専修中退。2007年より現職。『描かれた新選組』『日野宿いろは』『銃砲から見た近代の夜明け』など、日野市立新選組のふるさと歴史館発行の出版物を多数執筆。コンテンツ文化史学会員。 |
名前 | 森 朋久 |
肩書き | 明治大学講師 |
プロフィール | 明治大学大学院文学研究科史学専攻日本史学専修修了。博士(史学、明治大学)。東京都足立区郷土博物館専門員などを経て現職。専門は、日本近世史、藩政史、地域史、博物館情報学。著書・編著に『近世中後期藩財務役人の研究』(巌南堂書店)、『村落生活の史的研究』(八木書店)、『大江戸歴史の風景』(山川出版社)など。 |
名前 | 田中 葉子 |
肩書き | 東京都北区教育委員会文化財専門員 |
プロフィール | 立教大学文学研究科満期退学。専門は、日本近世史、かわら版を研究素材とする。著書に『浦賀大変!かわら版にみる黒船来航』(田中・斎藤純編 浦賀歴史研究所、2014年)、論文に「ペリー来航をめぐる狂歌―「泰平の眠りをさますじようきせん」の検討―」(『開国史研究』6号 横須賀開国史研究会 2006年)など。 |
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