学内講座コード:143104
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
ドイツ語〔中級〕【継続】 夏目漱石「吾輩は猫である」をドイツ語で読む
申し込み締切:
2017年01月03日 (火) 23:30
開催日時:
1月10日(火)~ 3月 7日(火)/10:40~12:10
入学金:
8,000円
受講料:
18,555円
定員:
30名
講座回数:
8回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 21,320円
補足:
-
【目標】
・ドイツ語圏で買い物をする、レストランで食事をする、というような場面では、定型的な表現をある程度覚えておけば事足りますが、そこから一歩先に進んで「中身のある」表現をするために必要な力を養いましょう。
【講義概要】
単に用を足すのではなく、内容のあることを伝えたい時にしばしば感じるもどかしさ。それは適切な単語を知らないからだけではありません。たとえば、雪が「ひらひら舞い落ちる」という日本語は、ドイツ語では、”in Flocken fallen”(フレーク状で降る)と表現されます。「ひらひら」「舞い落ちる」という日本語にとらわれると穴にはまってしまいます。『吾輩は猫である』のいくつか箇所を拾いながら、ドイツ人が日本語をどのように翻訳するのかを確認していきます。
【ご受講に際して】
◆この講座は、主に日本語で行います。
◆この講座は、2015年度冬学期“夏目漱石「吾輩は猫である」をドイツ語で読む”(コード:143104)の継続クラスです。今学期からの受講でも問題ありませんが、対象は作品の途中からになりますので、新規に受講をご希望の方はご承知おきください。
◆初級程度の知識をお持ちの方にもご受講いただけます。
名前 | 荒井 訓 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学商学学術院教授。1954年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修了。専門はドイツ文芸論・文化論。東北大学助教授を経て現職。ほかに、国際交流基金専門調査員(ケルン日本文化会館)、NHKラジオドイツ語講師など。著書に『戦時下日本のドイツ人たち』(共著・集英社新書)や『使える!ドイツ語会話』(同学社)がある。 |
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