学内講座コード:140501
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
「愛」について哲学的に考える 西洋哲学における「愛」の系譜
申し込み締切:
2017年02月07日 (火) 23:30
開催日時:
2月14日(火)~ 3月 7日(火)/10:40~12:10
入学金:
8,000円
受講料:
9,461円
定員:
50名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 10,886円
補足:
-
【目標】
・西洋哲学で論じられてきた様々な「愛」のあり方について理解を深める。
・哲学者たちの実際のテクストからしか得られないものを読みとる。
【講義概要】
「愛」とは何でしょうか。この一見気恥ずかしいテーマ。とても大切なものだと分かってはいても、日常の忙しなさの中であらためて掘り下げて考えてみようとまではなかなか思い至らない。しかし、そうした問題こそ哲学が取り扱うべきものと言えます。本講座では、西洋哲学の代表的なテクストを精読しつつ、比較検討しながら、「愛」のあり方を順次読み解いていきます。決して平易とは言いがたい哲学者たちの記述を、なるべく分かりやすい言葉で説明することを心がけ、皆さんに哲学書解読の喜びを体感していただきたいと思っています。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/10(火) プラトンおける「愛」
第2回 2017/ 1/17(火) キリスト教における「愛」
第3回 2017/ 1/24(火) サルトルにおける「愛」
第4回 2017/ 1/31(火) ヤスパースにおける「愛」
名前 | 高橋 章仁 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1967年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(哲学・早稲田大学)。専門分野は近現代ドイツ哲学。ヤスパースをドイツ観念論との関連から読み解くことに主たる関心がある。訳書に『シェリング』(行人社)がある。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.