オーケストラを内側から聴く XVII オーケストラの響きとピアノの響き

※現在、この講座の申し込みは
行っていません。

• 講座詳細

  【目標】
  弦・管・打楽器いろいろな楽器が集まって一つの社会を形成し音楽を奏でるオーケストラ。 XVIIでは、オーケストラやピアノでの演奏どちらでも親しまれている楽曲を取り上げて、それぞれの演奏による音楽の魅力をたずねます。
  
  【講義概要】
  100人の音楽家がそれぞれのパート譜を読みとり音を出し、ひとつの音楽をつくり上げていくオーケストラ。 XVIIのシリーズでは、オーケストラやピアノでの演奏どちらでも親しまれている楽曲、ラヴェルのラ・ヴァルスやブラームスのハンガリア舞曲第5番などを取り上げて、オーケストラプレーヤーの立場から、ピアニストの立場からそれぞれ楽曲への思いや演奏法などについてお話しを交えながら音楽を鑑賞します。
  
  【各回の講義予定】
  第1回 2017/ 2/16(木) ラヴェル:ラ・ヴァルス
  第2回 2017/ 2/23(木) ドビュッシー:小組曲
  第3回 2017/ 3/ 2(木) リスト:ハンガリア狂詩曲第2番 他
  第4回 2017/ 3/ 9(木) ブラームス:ハンガリア舞曲第5番 他

• 備考

• 講師陣

  名前	三戸 誠
  肩書き	国立音楽大学、洗足学園音楽大学、明治学院大学、茨城大学、玉川大学各講師
  プロフィール	国立音楽大学大学院音楽研究科修了。ヴィオラ独奏・室内楽・オーケストラ奏者として活躍。2006年クアラルンプールで開催されたSentuhan International Music FestivalでトルコのAnatolian Sun Quartet と共演し好評を得る。東京ではヴィオラリサイタルを10回、デュォ・リサイタルを8回催す。 国立音楽大学、洗足学園音楽大学、明治学院大学、玉川大学、茨城大学でも講師を勤めている。