学内講座コード:320409
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
19世紀のクラシック音楽 【歌曲編】 シューベルトのドイツ・リートを体感する
申し込み締切:
2016年08月15日 (月) 23:30
開催日時:
8月22日(月)~ 9月12日(月)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
9,461円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 10,886円
補足:
-
【目標】
・《菩提樹》などで有名な、「ドイツ・リート」の生みの親、シューベルトに対象を絞ります。
・1回につき、とくに魅力的な1曲をセレクト。長くても5分ほどなので、じっくり取り組めます。
・ドイツ語を知らなくとも、詩と音楽、双方の奥深い世界に分け入れるよう解説いたします。
【講義概要】
クラシック音楽の19世紀は「ドイツ・リート」の世紀でもあります。ドイツ語の詩による優れた芸術歌曲が、山のように書かれたのです。その先鞭をつけたのがシューベルト。毎回1曲シューベルトのリートを厳選し、鑑賞→解釈→鑑賞の順で進めましょう。「解釈」は、詩と音楽の両面から迫ります。その際、詩を原語で音読するなどして、リートをご自身で体感してみませんか? 一語一語に日本語訳と読み仮名もつけて提供いたします。この分野の素晴らしさが、きっと身に沁みることでしょう。
【各回の主な楽曲】菩提樹 / ガニュメート / 夜と夢 / こびと
【ご受講に際して】
◆ドイツ語をご存知なくとも、また音楽の専門知識がなくとも、大丈夫です。
名前 | 舩木 篤也 |
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肩書き | 音楽評論家 |
プロフィール | 1967年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。「読売新聞」で演奏評を、衛星デジタルラジオMusic Bird、NHKで音楽番組の解説を担当。雑誌、公演プログラムにも執筆。東京藝術大学ほかでドイツ語講師。共著に『魅惑のオペラ・ニーベルングの指環』(小学館)、共訳書に『アドルノ 音楽・メディア論集』(平凡社)など。 |
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