学内講座コード:231129
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
浮世絵のいろは 浮世絵の歴史
申し込み締切:
2014年09月22日 (月) 23:30
開催日時:
9月29日(月)~12月 8日(月)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
19,000円
定員:
30名
講座回数:
8回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 21,800円
補足:
-
【目標】
「浮世絵」を時代の流れの中で見ていきます。著名な浮世絵師とその代表的な作品を知るとともに、その作品の生まれた時代背景を理解することを目標とします。
【講義概要】
浮世絵というと、広重の「東海道五拾三次之内」や北斎の「赤富士」など、色鮮やかな作品を思い浮かべる人が多いことでしょう。しかし、浮世絵という言葉が使われ始めた17世紀後半に作られていた浮世絵版画は、墨一色の単純なものでした。その後、版元、絵師、彫師、摺師たちの切磋琢磨を経て彫摺の技術は向上し、浮世絵は色彩豊かな世界に誇るすばらしい芸術に昇華していきます。授業では、浮世絵の中から名品といわれるものを撰び、それぞれの作品やそれを作成した版元や絵師たちを歴史の流れの中でとらえていきます。
名前 | 長井 裕子 |
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肩書き | 那珂川町馬頭広重美術館主任学芸員 |
プロフィール | ハーバード大学EXT.スクール大学院修了。ハーバード大学大学院GSASスペシャルスチューデント。専門は美術史。「鈴木春信の大小と摺物」でクライト賞受賞。国際浮世絵学会勤務の後、現在那珂川町馬頭広重美術館主任学芸員。国際浮世絵学会常任理事、編集委員。 |
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