学内講座コード:320412
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
英米ロック史 ― ロックンロールの創始者たち ―
申し込み締切:
2017年07月06日 (木) 23:30
開催日時:
7月 8日(土)~ 8月 5日(土)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
14,580円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 16,767円
補足:
-
【目標】
50~70年代英米ロック音楽の発展に大きく貢献した者たちにスポットを当てる講義の第5弾。時代を超えて愛され続ける偉大なミュージシャンたちの試行錯誤をたどり直すことで、近年の音楽シーンがふと忘れかけているロック音楽本来の力を再検証します。
【講義概要】
ご存じビートルズの中心メンバー、ジョン・レノン。ロックンロールの重要なルーツであるブルースの第一人者、B.B.キング。70年代西海岸ロックの歌姫、リンダ・ロンシュタット。数々の名曲を生み出してきたソングライター、バート・バカラック。そして、泣きのギターで日本でも人気の高いサンタナ。英米を代表する5組のビッグ・アーティストをピックアップして、ロック音楽の魅力と底力を様々な切り口から解析、追体験します。
【主な講義内容】
●[ジョン・レノン]
悲劇の暗殺からすでに40年近く。今なお愛と平和の担い手として語り継がれるジョンは、しかし同時に最高に猥雑で刺激的なロックンローラーでもありました。
●[B.B.キング]
エリック・クラプトンをはじめ、数多くのロック・ギタリストから尊敬されるブルースの王者。彼が果たした役割とその功績を改めてたどり直します。
●[リンダ・ロンシュタット]
カントリー、パンク、ジャズ・スタンダード、ラテンなど、時代ごとに様々な音楽スタイルに挑戦しながら大ヒットを飛ばし続けた歌姫の魅力に迫ります。
●[バート・バカラック]
新鮮かつ美しいメロディを書かせたら右に出る者なし。無数のヒット曲を生み出したソングライターの波乱に満ちた活動歴を様々な角度から検証します。
●[サンタナ]
ラテン・ロックの王者として今も衰えぬ人気を誇るサンタナ。彼らの歴史をたどりつつ、伝統と革新が見事に融合するサンタナ・サウンドの秘密を解明します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 萩原 健太 |
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肩書き | 音楽評論家 |
プロフィール | 1956年、埼玉県生まれ。1981年以降、新聞、雑誌での音楽関連記事の執筆、テレビ、ラジオの音楽番組への出演、レコード・プロデュースなど音楽周辺の分野で活動中。近著に『アメリカン・グラフィティから始まった』(エレキングブックス)、『ロック・ギタリスト伝説』(アスキー新書)などがある。 |
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