学内講座コード:220505
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
神道と日本文化 初期神道の形成を辿る
申し込み締切:
2017年07月11日 (火) 23:30
開催日時:
7月13日(木)~ 8月10日(木)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
14,580円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 16,767円
補足:
-
【目標】
・日本の歴史や文化における神道の位置を理解する
・奈良県の大神神社や長野県の諏訪神社について学ぶ
・神道の初期形成期について理解を深める
【講義概要】
日本の歴史や文化は、神道の影響なくしては理解できない。神道は日本人の自然観、美的感覚、共同体や政治的権威の認識、「聖なるもの」の概念などの形成に重要な役割を果たしてきた。この5回の講義では神道の初期形成期に焦点を合わせて、特に奈良県の大神神社とその周辺を取り上げる。神祭りの一番早い時期はどういうものだったのか、神祭りの場所はどういう場所だったのか。私たちが想像するような「神社」はいつ頃から現れたのか。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/13(木) 神道を勉強するための基礎知識
第2回 2017/ 7/20(木) 本殿のない神社:奈良県の大神神社
第3回 2017/ 7/27(木) 大神山の周辺I:元伊勢の桧原神社
第4回 2017/ 8/ 3(木) 大神山の周辺II: 山辺の道を辿って
第5回 2017/ 8/10(木) 本殿のない神社:長野県の諏訪大社
【テキスト・参考図書】
参考図書
『「神道」の虚像と実像』(講談社)(ISBN:978-4062881098)
『神道はなぜ教えがないのか』(ベストセラーズ)(ISBN:978-4584123959)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | Paul Watt |
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肩書き | 日本文化・宗教研究家 |
プロフィール | アメリカのオハイオ州に生まれ、1966年に留学生として渡日、1969年国際基督教大学卒業。その後ニューヨークにあるコロンビア大学で日本文化、文学と宗教史を学び、1982年に博士号取得。専門分野は日本の宗教史。38年間アメリカと日本の大学(早稲田大学を含む)で教鞭をとる。出版物は江戸時代の心学の開祖石田梅岩、大阪の高僧慈雲尊者などについて多数。 |
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