学内講座コード:220416
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
展覧会の見方、作り方 藝大美術館の裏側とは
申し込み締切:
2017年07月12日 (水) 23:30
開催日時:
7月14日(金)~ 9月 8日(金)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
17,569円
定員:
30
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 20,193円
補足:
-
【目標】
・美術展覧会の歴史と現状を理解する
・美術展覧会開催に関わるプロの流儀を学ぶ
・学芸員の仕事について学ぶ
・美術展覧会に関する多角的視点を身につける
【講義概要】
美術展覧会の企画から実践までを詳しく知ることで、美術鑑賞や展覧会めぐりがよりいっそう面白くなる講座です。私がこれまでに企画してきた展覧会、および東京藝術大学大学美術館で開催中の大学創立130周年記念特別展「藝『大』コレクション展 パンドラの箱が開いた!」を取り上げて、その企画段階からマネージメント、展示、広報、関連イベントまで、展覧会がどのようにして出来上がっていくのか解説します。裏側から見た展覧会とは?普段、展覧会鑑賞を趣味にされている方々に、特におすすめします。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/14(金) 「日本の美術展覧会」概説
第2回 2017/ 7/21(金) 藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた!
第3回 2017/ 7/28(金) 企画から実践まで
第4回 2017/ 8/ 4(金) 展示の現場
第5回 2017/ 9/ 1(金) 展覧会の周辺
第6回 2017/ 9/ 8(金) 見学会:東京藝術大学大学美術館
【ご受講に際して】
◆9月8日の見学会での交通費や入館料等は別途実費ご負担となります。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『視覚と心象の日本美術史』(ミネルヴァ書房)(ISBN:978-4623070893)
『藝「大」コレクション展図録』(六文舎(芸大ミュージアムショップ))展覧会会場で販売するカタログです。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 古田 亮 |
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肩書き | 東京藝術大学大学美術館准教授 |
プロフィール | 東京国立博物館、東京国立近代美術館を経て現職。「琳派RIMPA」展、「揺らぐ近代」展、「夏目漱石の美術世界」展などの展覧会を企画。著書に『俵屋宗達』、『高橋由一』、『美術「心」論』など。専門は近代日本美術史。 |
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