学内講座コード:220209
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
江戸幕府武士社会の歩み方 大名・旗本・御家人の「大常識」
申し込み締切:
2017年07月05日 (水) 23:30
開催日時:
7月 7日(金)~ 9月 8日(金)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
20,412円
定員:
30
講座回数:
7回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 23,473円
補足:
-
【目標】
・江戸時代の武家社会を規定していた様々な決まりごとや、武士が知っておくべきと見なされていた事柄について知る
・武士とそれ以外の身分では、仕事や日常生活にどのような違いが生じるのかについて考えるヒントを得る
【講義概要】
本講座では、大名や旗本・御家人など徳川幕府の統治制度に組み込まれた武士たちにとって「大常識」であったともいえる、江戸時代特有の諸規範・諸システムについて解説していきます。
知っているようで正確な理解は難しい武家社会の基礎情報を、深読みしてみます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/ 7(金) 領知・知行の「安堵」のしくみ
第2回 2017/ 7/14(金) 拝領屋敷はどう使う?
第3回 2017/ 7/21(金) 武家の官位・官職
第4回 2017/ 7/28(金) 武士の名前
第5回 2017/ 8/25(金) 江戸に住む武士の行動規制
第6回 2017/ 9/ 1(金) 服忌とは?
第7回 2017/ 9/ 8(金) 武芸のたしなみ
【ご受講に際して】
◆江戸時代の武士制度に関して高校の日本史教科書レベル程度の知識がある方でしたら、全くの初心者でもご受講いただけます
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 戸森 麻衣子 |
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肩書き | 日本学術振興会特別研究員 |
プロフィール | 伊豆の国市韮山反射炉関連文書調査員。1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、幕府代官などについて研究をおこなっている。著作に、「北町奉行遠山の金さん」のお父さんの日記を翻刻した『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。 |
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