学内講座コード:120502
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
芸術の哲学(15)
申し込み締切:
2017年08月21日 (月) 23:30
開催日時:
8月23日(水)~ 9月13日(水)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
11,664円
定員:
30
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 13,413円
補足:
-
【目標】
・絵画の作品を毎回とりあげ、芸術と人間の関係を深く考える。
・制作された時代も場所も異なる多様な作品を通して、人間精神のあり方を色々な角度から見る。
・それによって自分なりの鑑賞や批評の手がかりをつかんでもらう。
【講義概要】
今回の芸術の哲学では、象徴主義の芸術について考えます。絵画は「見えるものを描く」のが普通ですが、宗教画のように「見えないものを描く」のも絵画の重要なテーマです。特に19世紀末には「魂の絵画」とも言うべき象徴主義の絵画が多く描かれました。代表作品を取り上げて「芸術の純粋化」について考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 8/23(水) ラファエル前派
第2回 2017/ 8/30(水) ギュスターヴ・モロー
第3回 2017/ 9/ 6(水) オディロン・ルドン
第4回 2017/ 9/13(水) ベルギー 象徴派
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 平尾 始 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1954年神戸市に生まれ。早稲田大学大学院哲学専攻博士後期課程満期退学。インターネットのサービス開始と共に「スーパー小論文」サイトを立ち上げ、メディア論・有機的システムなどの理論を解説。早稲田大学・武蔵野美術大学では論理学・人工知能論などを担当。著書に『論理学のことが面白いほどわかる本』など。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.