学内講座コード:120108
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
短編小説の魅力と朗読の力 書き手の文字による表現から朗読の声による表現へ
申し込み締切:
2017年07月10日 (月) 23:30
開催日時:
7月12日(水)~ 9月 6日(水)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
31,104円
定員:
15名
講座回数:
8回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 35,769円
補足:
-
【目標】
・字句の正確な読み取り
・行間を読む
・作者の意図、小説の正しい解釈
【講義概要】
短編小説の魅力を考える上で、読み取るヒントとなるポイントを著者自身の言葉から探り、そしてそれを朗読することでどう深めるか。阿刀田高が自作「大きな夢」をはじめとする短編小説の魅力について語り、阿刀田慶子が朗読を教授します。エジプト旅行で知り合った女性から不思議な香料を贈られる。ピラミッド建造に関わるアイデアを知り、そこから現代への寓話が広がる。朗読は精読です。短編小説「大きな夢」を声に出して読み取りましょう。
【ご受講に際して】
◆筆記用具を持参。字句の読み方、アクセント等を予習されることをお推めします。
◆春講座からの続きとなります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 阿刀田 慶子 |
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肩書き | 朗読家 |
プロフィール | 1937年東京生まれ。学習院大学卒業。外国人のための日本語教育に従事。1990年日本点字図書館朗読奉仕員として活動。加藤道子氏に師事し、夫阿刀田高を講師とする催しで短編小説を全国各地で朗読。一方で早稲田大学、筑波大学、各地県立図書館で朗読の魅力を訴える。2005年より、鴨下信一氏の演出による「朗読21の会」を阿刀田高とともに結成し、現在に至る。NHKラジオ深夜便に複数回出演。 |
名前 | 阿刀田 高 |
肩書き | 作家 |
プロフィール | 1979年「来訪者」で日本推理作家協会賞、同年短編集「ナポレオン狂」で第81回直木賞を受賞。日常生活の裏側を垣間見る独特のブラックユーモアやギリシャ神話などを平易に読み解いた作品に定評がある。1995年には「新トロイア物語」で吉川英治文学賞を受賞。2001年より「朗読21の会」を主宰し、短編小説の魅力を朗読とともに訴えている。直木賞選考委員、ペンクラブ会長などを歴任。 |
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