学内講座コード:310309
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
朝鮮三国史 東北アジア諸族の文明開化
申し込み締切:
2017年05月14日 (日) 23:30
開催日時:
5月16日(火)~ 6月13日(火)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
14,580円
定員:
24名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 16,767円
補足:
-
【目標】
・古代朝鮮の国々のなりたちを知り、各地の社会や文化のありさまを学びます。
・東アジアの文明がいろいろな地域の交流を通じて形成される過程を知ります。
・春学期は、朝鮮三国時代の前史として、中華文明の影響をうけて東北アジア諸族が文化にめざめてゆく過程をあつかいます。
【講義概要】
古代の朝鮮半島に展開した高句麗・百済・新羅・加羅などの歴史を、時代を追ってたどり、古代国家の形成とその社会・文化の特質を概説する講座シリーズの第一シーズンです。気軽に韓国へ旅行する時代になり、歴史ドラマを通じて知識をたくわえたかたも多くなりましたが、なにが「史実」でどこが「虚構」なのか、かえってわからなくなっているようです。「ほんとうの」歴史は、どこにあるのでしょうか。この講座では、東アジア諸地域の文化がどのように形成されたのか、古代の朝鮮半島を中心に学びます。確実な文献史料にもとづき歴史を再構成するとともに、考古学的な調査研究の成果を活用することにもつとめてまいります。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 5/16(火) 東アジア文明の形成 ― 漢字文化圏のひろがり ―
第2回 2017/ 5/23(火) 「古朝鮮」とはなにか ― 箕氏朝鮮と衛氏朝鮮 ―
第3回 2017/ 5/30(火) 漢の楽浪郡統治と朝鮮半島
第4回 2017/ 6/ 6(火) 東北アジア諸族の動向 ― 夫余・高句麗・韓族 ―
第5回 2017/ 6/13(火) 夫余・高句麗の神話伝説
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 大井 剛 |
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肩書き | 東京成徳大学教授 |
プロフィール | 東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。東京大学文学部、ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学、山梨大学、麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て現職。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。 |
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