学内講座コード:210503
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
哲学概論 日常経験とそれを超えるもの
申し込み締切:
2017年05月18日 (木) 23:30
開催日時:
5月20日(土)~ 6月 3日(土)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
8,748円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
ビジター価格 10,060円
補足:
-
【目標】
・私たちが日常生活においてさまざまに経験していることと、「哲学」という学問あるいは「哲学する」という営みがどのように関係しているのかを考えていきます。
【講義概要】
「哲学」はともすると日常経験からかけ離れた事柄を探究する学問だと思われています。もちろん、「形而上学」等を考えると、哲学にそうした側面があるのは確かですが、日常生活においてわれわれがさまざまに経験することがまったく顧みられないというわけではありません。むしろ「哲学する」という営みは、つねにそうした日常経験を参照することによって成立していると考えることができます。その「参照」の仕方は哲学者によってさまざまですが、今回はプラトン、カント、ハイデガーの三人の哲学者を取り上げて、彼らが自らの哲学において日常経験をどのように取り扱ったかを考えていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 5/20(土) プラトンとイデア論
第2回 2017/ 5/27(土) カントにおける経験性と超越論性
第3回 2017/ 6/ 3(土) ハイデガーと日常性
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 野内 聡 |
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肩書き | 東京電機大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程満期退学。翻訳『破壊と拡散』(サミュエル・ウェーバー著、月曜社)。共訳『フランスの現象学』(ベルンハルト・ヴァルデンフェルス著、法政大学出版局)、『芸術の至高性』(クリストフ・メンケ著、御茶の水書房)。 |
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