学内講座コード:210228
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
伝統文化としての大相撲
申し込み締切:
2017年04月23日 (日) 23:30
開催日時:
4月25日(火)~ 6月20日(火)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
17,496円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 20,120円
補足:
-
【目標】
・大相撲を単なるスポーツとしてではなく、わが国固有の伝統文化という側面からアプローチすることで、大相撲観戦が10倍楽しくなります。
・歴史、文化、世相など様々な視点から「国技」大相撲を知ることで、日本の素晴らしさを再認識していただきます。
【講義概要】
力士が結う髷、土俵入りや番付表の相撲字など、江戸時代から続く風習が平成の時代になっても受け継がれているというのは、素晴らしいことだと思いませんか。また、日本語には相撲が起源の言葉や慣用句も少なくありません。こうして見ると、大相撲は競技的側面以外にも様々な伝統的、文化的要素が内包されています。当方は現在も相撲の現場を取材する記者であり、最新の力士事情も交えながら、大相撲という日本固有の伝統文化への理解を深めていただきます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/25(火) 「大相撲はじめて物語」― 土俵の起源とは?様々な「はじめて」とその後の変遷について
第2回 2017/ 5/ 9(火) 「当世力士、相撲部屋事情」― 番付社会に生きる力士たちの素顔と本音
第3回 2017/ 5/30(火) 「横綱制度とは」― 横綱の品格とは?横綱制度の成り立ちから理想の横綱像まで
第4回 2017/ 6/ 6(火) 「大相撲の様式美」― 競技以外にも魅力がたくさん。大相撲の様式美の秘密に迫る
第5回 2017/ 6/13(火) 「大相撲トリビア」― 誰かに話したくなる大相撲の珍事や“なるほど”
第6回 2017/ 6/20(火) 「メディアと大相撲」― 明治時代以降、メディアは大相撲をどう報じてきたか
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 荒井 太郎 |
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肩書き | 相撲ジャーナリスト、フリーライター |
プロフィール | 1967年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、百貨店勤務を経てフリーライターに転身。相撲ジャーナリストとして専門誌に取材執筆、連載も持つ。また、テレビ、ラジオ出演、コメント提供多数。著書に『大相撲事件史』『大相撲あるある』など。女性相撲ファン向けの雑誌『相撲ファン』では監修を務める。 |
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