学内講座コード:20AWD10
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主催:
東京理科大学 オープンカレッジ [ 東京理科大学 オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
資産運用ロボアドバイザーの将来~資産運用機能の専門性・利便性の両立と他業態との協業の在り方
申し込み締切:
2021年03月05日 (金) 23:30
開催日時:
2021/3/12(金)・2021/03/19(金)/19:00~21:00
入学金:
-
受講料:
9,000円
定員:
50
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座概要】
資産運用ロボアドバイザーの役割については、当初は、シンプルなプロセスで、長期的に一貫性を備えた経済合理性のある資産運用サービスの提供が、期待されていたと考えます。
ところが、その後のテクノロジーの進歩によって、今では、機関投資家並みの運用戦略を、個々のお客様毎のニーズに合った(カスタマイズされた)サービスを提供することが求められ始めてきています。また更に、昨今の社会経済環境の変化(例:健康問題を含む地球環境の劣化)を目にするにつけ、その金融サービスの内容は社会性をも考慮する必要があるのではないかと感じられるようになりました。
つまり、現在定義されているロボアドバイザーは、将来のロボアドバイザーの姿からみると、将来あたりまえに提供される金融サービスの一部でしかないということを意味します。
一方で、現実的な側面をみると、当該資産運用ビジネスに関する当局への業務登録は必須であり、どの業務登録を取得する必要があるかを、将来のビジネスの在り方を想定しつつ、過去制定された法律に則って考える必要もあるという悩ましい問題も抱えることになります。
本講座では、主として株式会社お金のデザインの設立背景・今までにたどってきた過程を例としながら、ロボアドバイザーが今後どうあるべきか、或いは現在想定されているロボアドバイザーの枠組みを超えた資産運用サービスのあり方を念頭に、以下の点を留意しながらお話したいと考えております。
・資産運用サービスの付加価値とは
お客様の生涯を通じた継続的なポートフォリオのカスタマイゼーション
経済・社会合理性を踏まえた投資手法
・最終顧客の便益とは
資産運用における顧客からの定性的な満足度
多様化する個々の顧客ニーズを、行動経済学の視点から把握
・お客様の便益を満足するためのビジネス・パートナーとは
こちらはGROW360対象講座です。
開講約1週間前に、オープンカレッジ事務局よりメールにて成長スケール測定のURLをお送り致します。
受検に関しましては任意となります。
【キャンセルポリシー】
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約でご確認ください。
【講座スケジュール】
2021/03/12(金) 資産運用サービスの付加価値とは
2021/03/19(金) 顧客便益の向上とそのための他業態との協業
クラス:Leader & Staff
受講対象:課長クラス、管理職志望層、大学生、高校生
身長する能力:課題設定、柔軟性、内的価値、論理的思考、疑う力、誠実さ
名前 | 廣瀬 朋由 |
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肩書き | 株式会社お金のデザイン 取締役副会長/ファウンダー |
プロフィール |
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