学内講座コード:E04
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主催:
東京理科大学 オープンカレッジ [ 東京理科大学オープンカレッジ セントラルプラザ2階 (東京都) ]
講座名:
経営者が理解すべきITトラブル処理の実際-基幹系システムの再構築−破綻にみる経営の責任と限界-
申し込み締切:
2018年11月28日 (水) 23:30
開催日時:
11/7~11/28(水)/19:00-20:30
入学金:
-
受講料:
20,000円
定員:
50名
講座回数:
4回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座概要】
古くは、2002年のみずほ銀行の統合システムにおける破綻にみられるように、システム再構築の破綻はシステムの関係者だけの問題ではなく、経営の責任も問われる事態に発展する。ごく最近では、京都市の基幹系システム刷新プロジェクトにみるように、その破綻に伴う仕切り直しに、莫大な費用と時間がかかっている。これは、京都市だけにみられる現象ではありません。30年近く動いてきたシステムが、昨今は一斉に制度疲労から耐えきれなくなっており、刷新プロジェクトが多くの企業で動き始めています。その多くのプロジェクトが、いくつかの外的な、内的な破綻要因を抱えている。本講座では、上述のようなシステム再構築の具体的なトラブルを紹介しながら、失敗の原因と対策を明らかにします。そして、最終的には以下2点の課題をクリアにすることを目的としています。
1.企業経営者が、技術に惑わされることなく、責任を持って、再構築をできるようになる。
2.システム責任者が、再構築に当たっての抑えるべきポイントを学ぶ。
本講座は、一般社団法人アドバンスト・ビジネス創造協会(http://www.abc-a.jp)と連携して実施しています。
【キャンセルポリシー】区分B
キャンセルポリシーは講座のお申し込み後受講キャンセルの際に区分ごとにキャンセル料が異なります。お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約でご確認ください。
【講座スケジュール】
2018/11/07(水) 19:00~20:30 開発トラブルで訴訟が頻発-失敗に至る5大要素を知る・「現状のまま」は禁句-システム刷新の落とし穴
2018/11/14(水) 19:00~20:30 カスタマイズ費の膨張-原因はパッケージの認識違い ・海外製ERPパッケージの頓挫-日本企業に合わない3つの理由
2018/11/21(水) 19:00~20:30 契約書めぐるトラブルが多発-民法改正も踏まえ条文の精査を ・パッケージのサポート停止-OSのバージョンアップの追従
2018/11/28(水) 19:00~20:30 経営者の思いつきが迷走を招く-理想と現実のすり合わせ ・開発トラブルを未然に防ぐ-プロジェクト人選の勘所
クラス :Executive & Management
受講対象: 役員クラス、部長クラス、課長クラス
名前 | 本間 峰一 |
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肩書き | 一般社団法人アドバンスト・ビジネス創造協会 主席コンサルタント |
プロフィール |
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