学内講座コード:20192045
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主催:
東海大学生涯学習講座事務局 [ 東海大学 渋谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
考古学講座 V 古代日本国が創ったエミシ
申し込み締切:
2019年12月24日 (火) 23:30
開催日時:
01月18日(土)/10:30~12:00
入学金:
-
受講料:
2,000円
定員:
60
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座紹介】
古代日本国が残した歴史はこうです。「東北地方に国に楯突く人々“エミシ” がいたが、奈良時代の終わりに征夷大将軍坂上田村麻呂ひきいる日本国軍が攻め、勝ち、そこを日本領とした。ただ、東北北部は平安時代の終わりまでエミシの土地のままだった。」しかしここで述べた内容は日本国の創作話です。奈良時代の東北北部にエミシはいませんでした。“人間を考える考古学” でそれを解きます。
【講座スケジュール】
01/18 古代の東北北部にエミシはいなかった。人口、言葉、動植物の利用などを通して考える。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※重要※【OPクレジットカードでのお申し込みについて】
(申込開始日のみ10:00 からの受付となります。)
1. インターネット申込「小田急まなたび」のホームページ【小田急まなたび】 で検索
2.電話申込 0570-550-698(自動音声・24時間受付) ⇒ ダイヤル「1」
3.「小田急まなたび」へのお問い合わせ 0570-550-698 ⇒ ダイヤル「2」
(9:00 ~ 18:00 ※土日祝日・年末年始除く)
名前 | 松本 建速 |
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肩書き | 東海大学文学部歴史学科考古学専攻教授 |
プロフィール | 人間を考える考古学研究を続けています。東北地方には「アイヌ語地名」が多数あるのですが、それはなぜでしょう?古代日本国が残した歴史書をもとに、一般には、これを残したのは古代のエミシだと言われています。しかし、人間を中心に置き、使用された言葉なども考える考古学なら、まったく違う歴史が見えてきます。今後、生まれ故郷の北海道を舞台に、人の移住の考古学に挑戦する予定です。 |
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