学内講座コード:81
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主催:
東海大学生涯学習講座事務局 [ 東海大学 品川キャンパス (東京都) ]
講座名:
畿内の横穴式石室と氏族・王権 形態と空間利用方法から探る
申し込み締切:
2018年12月20日 (木) 23:30
開催日時:
1/19(土曜日)/13:20~14:50
入学金:
-
受講料:
1,000円
定員:
100
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
横穴式石室は古墳時代後期の多くの古墳に採用された埋葬施設である。畿内地域では5世紀後半に導入され、大王墓から群集墳に至るまで、あらゆる階層の被葬者に用いられてきた。その横穴式石室のサイズ・形態なども、階層・地域によって多様であることが指摘されている。この講座では主に横穴式石室の形態と空間利用方法から、各地の氏族さらには王権の墓制の実態を探りたい。
【講座スケジュール】
第1回 1/19 畿内の横穴式石室と氏族・王権 ―形態と空間利用方法から探る―
定 員 100名
申込期間 8月22日(水)~12月20日(木)
名前 | 絹畠 歩 |
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肩書き | 奈良県立橿原考古学研究所調査部調査課調査第2係主任技師 |
プロフィール | 1987年、岡山県生まれ。九州大学大学院人文科学府修士課程修了。2012年より奈良県立橿原考古学研究所勤務。 〇論文等:「古墳時代後期から終末期における陶棺の分類・編年と系統」(『古代学研究』198号、古代学研究会)、「「吉備」地域における陶棺の採用過程とその論理」(『考古学は科学か:田中良之先生追悼論文集』中国書店)等 |
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