学内講座コード:238
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主催:
東洋英和女学院大学 生涯学習センター [ 東洋英和女学院大学 生涯学習センター 六本木キャンパス (東京都) ]
講座名:
おとなのドイツ語
申し込み締切:
2019年03月29日 (金) 23:30
開催日時:
2019/4/16~6/25/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
20,000円
定員:
20名
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
単語力アップを目指します。独文講読も日常会話も、単語さえ知っていれば何とかなります。ところがボキャブラリーって、そんなに簡単には増えてくれないのですよね。私自身、何度も同じ単語をひいてしまいます。おとなになると、語学のためだけにドイツに長期滞在するわけにはいきませんし、丸暗記もだんだん不得手になります。「おとなならでは」の学習法を提案したいと思います。
講座では専用教材を用いてドイツ語造語法(単語構造、前・後置辞など)を系統だって学びます。しかし理論だけでは記憶に定着しないので、並行してテキストも講読をします。例えば「Klimawandel気候変動」は、単語単独でなく、講読文の情景と重ね合わせる方が効果的です。折角なので「Klima」のつく他の単語も覚えましょう。「Klimapolitik」は気候対策ですが、「Firmenklima」は「お天気」ではないですね。こうした練習を通して単語の重層的な意味を知ることができ、応用力も高まります。ドイツ語初級を終わった方が対象です。
講座内容:学期完結
名前 | 森 涼子(もり りょうこ) |
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肩書き | 生涯学習センター非常勤講師、(社)情報通信医学研究所研究員 |
プロフィール | ドイツ文化史・キリスト教史専攻/東洋英和女学院高等科卒業、お茶の水女子大学博士課程、ゲッティンゲン大学博士課程修了、Dr.Phil. /日本大学非常勤講師 『Begeisterung und Ern?chterung in christlicher Vollkommenheit』 T?bingen 2004;『敬虔者たちと〈自意識〉の覚醒』現代書館2006;浅野啓 子・佐久間弘展編『教育の社会史』知泉書院2006(分担執筆);D. Shantz (Hg.), A companion to German pietism, 1600-1800, Leiden u.a. 2015(分担執筆);『グリム童話と森:環境意識を育んだ《森は私たちのもの》の伝統』築地書館2016 |
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