日本音楽紀行

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• 講座詳細

  　日本の抒情歌と歌曲は、この世に誕生したのは明治時代と欧米に比べて新しいですが、歌詞や旋律の美しさは世界の曲にも負けないと思います。
  　この講座の課題曲としては、抒情歌は季節ごとに因んだ曲を予定しております。（例：「春の小川」、「朧月夜」、「鯉のぼり」、「茶摘」など）。歌曲は、滝廉太郎「荒城の月」、成田為三「浜辺の歌」、山田耕作「赤とんぼ」などを取り上げます。
  　これらの曲を学習しながら、昔の子供のころを思い出し、懐かしく温かい気持ちになることでしょう。
  　さらに、ヴォイストレーニングも行い、皆様の健康増進を図りたいと思います。トレーニングを経験された方からは、「歌った後は背中も伸び、正しい姿勢になる」、「歌うと血糖値の数値が良くなる」などとのお話を伺っています。
  
  講座内容：学期完結

• 備考

• 講師陣

  名前	小黒　健裕（おぐろ　たけひろ）
  肩書き	声楽家（テノール）・合唱指揮者
  プロフィール	洗足学園音楽大学声楽専攻卒業、同大学大学院音楽教育学専攻修了。イタリア・フィレンツェに留学。留学中にコンサート及びリサイタル開催。東京国際芸術協会新人オーディションに合格し同協会新人演奏会出演。TIAA全日本クラシック音楽コンサート奨励賞受賞。ANPベストプレイヤーズ音楽コンクール審査員賞受賞。男声コーラス「ラルゴ」、女声コーラス「スペランツァ横濱」常任指揮者。ソロ活動として「イタリア歌曲の世界」などを横浜山手西洋館に於いて毎年開催。最近では「ジョイ煌きコンサート（みなさんと歌う童謡・愛唱歌の集い）」を年4回開催（3月・6月・9月・12月）。東京国際芸術協会、コンセール・ヴィヴァン、コンセール241各会員。