学内講座コード:212
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主催:
東洋英和女学院大学 生涯学習センター [ 東洋英和女学院大学 生涯学習センター 六本木キャンパス (東京都) ]
講座名:
沖縄と日本の比較神話・民俗学
申し込み締切:
2018年09月14日 (金) 23:30
開催日時:
9/26 10/3 10/10 10/17 10/24 10/31 11/14 11/21 11/28 12/5/水14:50~16:20
入学金:
-
受講料:
20,000円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
通年
その他:
※受付開始日8月20日(月)~
補足:
-
かつて沖縄県には琉球王国という国家が存在していました。琉球方言は本土方言と同系の日本語ではありますが、初めて聞くと外国語のように聞こえます。ところで沖縄と日本には同系の神話や民俗があります。その理由やあり方を、具体的に示していきたいと思います。
沖縄にはまた、霊的に敏感な人々が本土よりたくさんいます。人間の霊性について、沖縄の事象を手掛かりに深く考察していきたいと思います。沖縄と日本の神話や民俗を比較検討することによって、双方のあり方への理解を深めることを目的にします。
また受講生の興味に応じて、講座の内容を組み立てることも考えています。また受講生の琉球民俗への理解が深まるように映像資料、パワーポイントなどを多用します。
講座内容:学期完結
名前 | 福 寛美 |
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肩書き | 法政大学兼任講師、法政大学沖縄文化研究所兼任所員 |
プロフィール | 琉球文学、神話、民俗学を専攻。琉球文学では神歌集の『おもろさうし』や琉歌の研究、神話では日琉の神話、民俗学では沖縄のシャーマンの研究を行う。著書として『夜の海、永劫の海』(新典社)、『うたの神話学』(森話社)、『琉球の恋歌』(新典社)、『喜界島・鬼の海域』(新典社)、『ユタ神誕生』(南方新社)、『『おもろさうし』と群雄の世紀』(森話社)等。講座では琉球・沖縄の民俗、神話と日本の民俗、神話を比較し、よく似たところと異なっているところを提示していく。 |
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