学内講座コード:105
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主催:
東洋英和女学院大学 生涯学習センター [ 東洋英和女学院大学 生涯学習センター 横浜キャンパス (神奈川県) ]
講座名:
マイナンバーと平和学
申し込み締切:
2017年04月07日 (金) 23:30
開催日時:
4/26、5/10、5/24、6/7、6/21、7/5/水13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
12,000円
定員:
30
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
※受付開始日3月1日 ~
補足:
-
政府が進めている「マイナンバー」制度とはどのような制度で、なぜ推進されるのでしょうか。第二次世界大戦後、情報通信技術が発達・普及し、個人情報は容易に収集され、保存・分析・統合されて多様な目的へ利用されています。私たちの日常生活は膨大なデータを生み出します。私たちは膨大なデータに囲まれ、利用しながら生活しています。しかし同時に個人情報の漏えい、なりすましそして国家による国民監視といったデータ利用が個人に及ぼす問題も深刻化しています。
本講座では、マイナンバー法と「税と社会保障」に焦点をあてつつ、情報漏えい・プライバシー侵害、顔認証等の情報収集、ビッグデータ利用、国家による監視(スノーデン事件)といった諸問題をとりあげ、世界で何が起きているのかを考える一助のために、平和学の視点から検討します。
講座内容:学期完結
名前 | 草島 豊 |
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肩書き | ふじみキリスト教会協力牧師 |
プロフィール | 東北大学理学部卒。西南学院大学神学部卒・同専攻科修了。日本バプテスト連盟三鷹バプテスト教会牧師(青少年担当)、日本YMCA同盟専従嘱託職員(学生YMCA担当)、北星学園大学・同短期大学部チャプレンを勤め、フェリス女学院大学大学院国際交流研究科博士前期課程修了。修士論文は「人間数値化の平和学的研究~国民共通番号制を中心として」。日本平和学会会員。専門は環境平和学。現在ふじみキリスト教会協力牧師。戸崎・横山編『環境を平和学する!』第14章「人が人でなくなっていく─人間関係の危機」担当。 |
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