講座詳細情報
申し込み締切日:2019-01-25 / 芸術:世界史 / 学内講座コード:20181903
美術史を楽しむ(西洋編) スペイン中世:美術の現場 荒野の修道院で生み出される写本挿絵(秋期)
- 開催日
- 12/22,1/12,1/26
- 講座回数
- 3
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 6,900円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
情熱の国スペイン。その源は、ピカソが「魂の創意と深い瞑想に誘う豊かな感情が、烈しくも力強く、説得力をもって表されている」と絶賛した中世キリスト教美術に見出されます。当時の修道士たちは、「レコンキスタ」の厳しい戦時下にあっても、営々として聖書写本を作り、確信に満ちて、鮮やかで輝かしい挿絵を描いていました。そうした写本群が制作され、読まれていた修道院は、今日も隔絶の荒野のなかに静かに息づいています。各地の修道院を訪ね、歴史を遡りながら、スペイン中世美術(10-13世紀頃)に宿る、一途で敬虔な精神を追及してゆきます。
12/22 バルカバード修道院~失われた遺跡
1/12 エスカラーダ修道院~修道士たちのこころ
1/26 アローヨ修道院~息づく女子修道院
12/22 バルカバード修道院~失われた遺跡
1/12 エスカラーダ修道院~修道士たちのこころ
1/26 アローヨ修道院~息づく女子修道院
備考
テキスト:必要に応じてプリントを配布
講義形式
講義形式
講師陣
名前 | 安發 和彰 |
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肩書き | 聖心女子大学非常勤講師 |
プロフィール | - |