学内講座コード:601
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主催:
上智大学短期大学部 [ 上智大学短期大学部 オンラインキャンパス (オンライン) ]
講座名:
[多文化共生ワークショップ]「やさしい日本語」を使って外国人とコミュニケーション
申し込み締切:
2021年09月05日 (日) 23:30
開催日時:
木曜日
10/21,10/28
11/4,11/11,11/18
13:30~15:00
入学金:
-
受講料:
11,000円
定員:
25名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【学習内容】
私たちの身近に外国人の姿が増えています。地域の企業やコンビニなどで働く人など日常的に外国人の姿を目にします。街中の表示も日本語、英語だけでなく多言語で書かれるようになっています。外国人の多くは日本語で日本人と話をしたいと思っていることをご存知ですか? 実用的で有効なコミュニケーションの方法として日本中の自治体から注目される「やさしい日本語」について学ぶとともに、日本で暮らす外国人の気持ちや生活について、子育てをめぐる諸問題から学びます。地域で孤立し、寂しい思いをする外国人を作らないために、いつ、どこで、どのような言葉がけが役に立つのかを知り、「やさしい日本語」の使い手になりましょう。
【学習方法】
講義及び参加型学習を通じ、体験しながら学びます。日本語文法の基礎知識や各自治体で取り入れられている「やさしい日本語」のノウハウについて学びます。ご希望の方は実際のボランティア活動(オンライン)に参加することができます。
【テキスト】
『学校と子ども、保護者をめぐる 多文化・多様性理解ハンドブック 改訂版』
金木犀舎(税込1430 円) ISBN: 978-4-909095-05-3
【期待到達レベル】
日本語を言語として見直し、「やさしい日本語」の使い手になること、多文化共生社会づくりを担う人材となることを目指します。
※受講希望者が最小催行人数に満たない場合には、開講を中止することがあります。
※お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 河北 祐子 (かわきた ゆうこ) |
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肩書き | 上智大学短期大学部非常勤講師、武蔵野市国際交流協会評議員 |
プロフィール | 日本語教師としてキャリアを始め、地域日本語教室コーディネーター、本学サービスラーニングセンー(前)多文化コーディネーター等に携わる傍ら、NGOに加わり、多文化背景を持つ人々と共に暮らす社会づくりに関わり続けています。共著書:『多文化共生の地域日本語教室をめざして』(松柏社)ほか |
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