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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-12-10 / 心理 / 学内講座コード:2131Z103

歩く見る聞く 『津軽学』『白神学』世界遺産 白神山地の探究

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:東京都立大学オープンユニバーシティ TEL:03-3288-1050 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1 E-Mail ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp 東京都立大学オープンユニバーシティ 「学びたい」ものを「学びたい」ときに ㏚動画 https://youtu.be/KQE82OiwP_k Web https://www.ou.tmu.ac.jp/web/ facebookはじめました! https://www.facebook.com/tmu.openuniversity
開催日
12月11日(土)
講座回数
1回
時間
16:00~17:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
30
補足
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講座詳細

【講座内容】
日本列島の北の果てに津軽はあります。白神山地はその津軽地域と秋田県山本郡との境界に広がるブナ林です。北の果てだからこそ残った貴重な自然。1993年に世界自然遺産に選ばれました。津軽はこの白神からそそぐ岩木川に育まれ、秋田側には米代川が流れます。津軽学・白神学はこの地を探り、理解していく地域学の試みです。
北東北はかつて古代は蝦夷の地でした。まつろわぬ(従わない)人々をヤマト国家が武力制圧した詳細が歴史学・考古学によって近年、明らかになってきています。津軽・白神の地は、この戦いのさらに向こうにありました。なおもヤマト国家に組み込まれず、承平・天慶の乱(平将門の乱・藤原純友の乱)の際にはこれらに呼応するかのように北秋田で蝦夷の乱が生じています。さらにその北の津軽地方は、結局、歴史的にはヤマト国家と武力衝突した経緯さえもたない地です。
津軽学・白神学の地は、世界文化遺産指定が間近とされる北海道・北東北の縄文遺跡群の真っ只中にあります。縄文時代、北の果てのこの地こそが列島の文化の中心でした。他方で、弥生時代の水田跡も津軽で発見されています。日本海を通じ、古くから東西の交流は盛んで、阿倍比羅夫の最初の遠征が到着した場所も米代川のほとりとされています。
日本列島にあって日本ではないところ。しかしまた日本の基層文化を今もなお保ち、その深奥でより日本的でもある場所。それが津軽・白神の地です。津軽学・白神学講座ではその魅力を伝えていきます。津軽からは佐藤史隆氏(ものの芽舎・三内丸山縄文発信の会事務局)、秋田からは菅沼慶太氏(白神山地世界遺産センター藤里館)にもゲストスピーカーをつとめてもらいます(ゲストはかわる場合があります)。現場の声にもぜひふれてみてください。
(内容)
1.津軽学と白神学~15年の歩み
2.津軽と白神山地を歩いた人々~菅江真澄・平尾魯仙・津軽民俗の会
3.米代川と能代・檜山~もう一つの周縁
4.縄文の足跡、近代の変容
5.津軽・白神とは何か、日本とは何か
ゲストからの報告1 津軽という場の持つ力
ゲストからの報告2 白神山地の魅力
討議 歩く見る聞く、津軽学・白神学

【講座スケジュール】
第1回 12-11 16:00~17:30

備考

プレミアム講座は東京都立大学教員の専門的かつユニークな研究の内容を紹介する講座です。興味のある方々に受講していただけるよう特別価格で提供しており、入会金も不要(一般の方)です。高校生は無料で受講できます。尚、当講座に関しては事前のキャンセルの場合でも受講料は返却いたしませんのでご了承願います。

※高校生は専用ページからお申し込みください。

単位数:0単位

講師陣

名前 山下 祐介
肩書き 東京都立大学 人文社会学部 人間社会学科 社会学教室 教授
プロフィール 九州大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程中退。弘前大学准教授などを経て、東京都立大学人文科学研究科教授。専攻は都市社会学、地域社会学、環境社会学。津軽学・白神学の運動にも参画
著書に『限界集落の真実』『東北発の震災論』『地方消滅の罠』(ともにちくま新書)、都市の正義が地方を壊す』(PHP新書)』。2020年に『地域学をはじめよう(岩波ジュニア新書)』を刊行。近刊に『地域学入門(仮)』(ちくま新書)。
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