学内講座コード:”2011J002
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
西洋美術図像学入門(ギリシャ神話編~神々の世界) <b>〈夜〉講座</b>
申し込み締切:
2020年05月10日 (日) 23:30
開催日時:
5月11日(月)~6月22日(月)/19:00~20:30
入学金:
3,000円
受講料:
15,100円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
西洋美術史における図像学とは、作品の中に表現されている意味内容を探っていく学問です。美術館で作品を見たときに、描かれている物語はどんな内容なのだろう?とか、あるはずのないところにコロンと置かれたがい骨は、何か特別な意味があるのだろうか?などと感じられたこともあるのではないでしょうか。本講座では、そうした作品の意味内容をテーマごとに考えていきます。
今期は、西洋美術主題によく表されるギリシャ神話の中から、神々の物語を取り上げます。日本でもよく知られた、ゼウス、アポロン、ヴィーナスといったギリシャ神話の神々は、恋をし、やきもちを妬き、時に恐ろしい罰を下します。こうした神々の世界を多くの美術作品を見ながら探っていきましょう。
【講座スケジュール】
第1回 05-11 19:00~20:30
第2回 05-18 19:00~20:30
第3回 05-25 19:00~20:30
第4回 06-01 19:00~20:30
第5回 06-15 19:00~20:30
第6回 06-22 19:00~20:30
※本講座「西洋美術図像学入門(ギリシャ神話編)」は、1年間でギリシャ神話の主要な物語を紹介する講座です。お申込は各期ごとですので、1期のみの受講も可能です。
※〈昼〉講座と〈夜〉講座の内容は同じです。
単位数:1単位
名前 | 星 聖子 |
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肩書き | 慶應義塾大学 論理と感性のグローバル研究センター共同研究員 北里大学非常勤講師 |
プロフィール | 慶應義塾大学理工学部物理学科卒業、文学研究科美学美術史分野博士課程単位満了取得退学。イタリアルネサンスおよびキリスト教美術を主たる研究分野とする。特に、15世紀ヴェネツィアの画家、ジョヴァンニ・ベッリーニの祭壇画を主たるテーマとし、中世から近世にかけての、キリスト教美術における空間表現、主題表現の変遷に関心を寄せる。 また、実験⼼理学と共同し、美術作品の受容と神経活動についても研究を⾏っている。 2018冬期より「美術作品でたどる西洋の歴史」講座を担当。 |
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