学内講座コード:”2011H010
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
ドイツ語を読む―初級から中級へ【春期】 以前学習したドイツ語を学び直したい方や、一層深めたい方のために
申し込み締切:
2020年04月10日 (金) 23:30
開催日時:
4月11日(土)~6月27日(土)/13:00~14:30
入学金:
3,000円
受講料:
25,200円
定員:
20
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
ドイツ語をある程度勉強した方が、辞書を使って比較的平易なテキストを読む講座です。基本となる文法事項を常に対照・確認しながら、ゆっくり一歩ずつ読み進めていきます。
今回も、二つの短編作品を丁寧に読んでいくことから講座を始めます。まず最初は、児童文学の名手ペーター・ビクセルの『机は机』(Ein Tisch ist ein Tisch)。続いて、現実を超えた何かを感じさせ、読後、見慣れた風景が幾ばくか違ってくる、といった味わいの、女性作家マリー・ルイーズ・カシュニッツの『藁しべ』(Der Strohhalm)、という段取りです。
教室では皆さんに訳していただきますが、それが難しいようでしたら、もっぱら解説を聞くことと内容の理解に集中する、という受講の仕方でも構いません。奮ってご参加ください。
【講座スケジュール】
第1回 04-11 13:00~14:30
第2回 04-18 13:00~14:30
第3回 05-09 13:00~14:30
第4回 05-16 13:00~14:30
第5回 05-23 13:00~14:30
第6回 05-30 13:00~14:30
第7回 06-06 13:00~14:30
第8回 06-13 13:00~14:30
第9回 06-20 13:00~14:30
第10回 06-27 13:00~14:30
※持ち物:独和辞典(あるいは電子辞書)とノートは必ずご持参ください。参考書などはご自由にお持ちください。
※教材はプリントを配布します。
※「ドイツ語を読む―初級から中級へ【冬期】」(2019年度冬期実施)の継続講座ですが、ドイツ語初級文法を一通り終えた方であれば、新規の受講も歓迎します。
【対象者】
「ドイツ語を読む―初級から中級へ【冬期】」(2,019年度冬期実施)を修了された方、ドイツ語初級文法を一通り終えた方
単位数:2単位
名前 | 中居 実 |
---|---|
肩書き | 元首都大学東京教授 |
プロフィール | 1948年岩手県生まれ。1976年都立大学大学院修士(ドイツ文学)。研究分野:ドイツ・オーストリア文学。研究テーマ:ハインリヒ・ハイネ研究、ドイツ19世紀小説研究、ドイツ語圏のフォークロア・民衆文化研究、「ウィーンの唄」研究。『ドイツの世紀末-ウィーン、聖なる春』(共訳)、『ドイツ名句事典』(共著)など |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.