学内講座コード:”2011G102
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
知能化とロボットが支える未来の社会 コミュニティ・セントリック・システム研究センター
申し込み締切:
2020年06月19日 (金) 23:30
開催日時:
6月20日(土)~7月11日(土)/14:30~16:00
入学金:
3,000円
受講料:
10,100円
定員:
40
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
コミュニティ・セントリック・システム研究センターでは、大都市の諸問題として「防災コミュニティ」、「高齢者福祉介護コミュニティ」の他、東京の魅力を引き出す「観光・商店・飲食コミュニティ」などの活性化を対象に、「ソーシャルロボティクス」による情報収集と情報支援、収集された「ソーシャルビッグデータ」を用いた解析を両輪とする研究開発を進めてきました。本講座では、これらの研究成果を4回のシリーズで紹介していきます。
【センター概要】
近年、急速に進む少子超高齢化や深刻な労働不足など、生活環境や社会の構造も大きく変化しています。特に、東京都が直面している大きな課題に「防災」と「高齢者福祉・介護」があり、いずれも対策のキーワードは、ソーシャルコミュニケーションと言われています。本研究センターは、「コミュニティ」を中心に捉え、より良いコミュニティを生み出し、コミュニティを育むために、ロボット技術、情報通信技術、知能化技術、計測制御技術を多元的に活用することにより「ソーシャルロボティクス」と「ソーシャルビッグデータ」に関する研究開発を推進する研究拠点です。
【センターの先進性】
本研究センターは、人間とのコミュニケーションや物理的なインタラクションを扱う「ソーシャルロボティクス」と機械学習や情報推薦を扱う「ソーシャルビッグデータ」の研究グループから構成されています。自動運転をはじめ、今後、ますます普及するであろうロボットや人工知能が社会に浸透するためには、私たちが機械の判断に委ねなければならない社会をどのように構築していくべきか、考えていく必要があり、本研究センターでは、ロボットや人工知能と共生する持続可能な社会を創出するための拠点として研究開発を行っています。
【センターの未来像】
あらゆる人々に対し、まち全体が心と体のバリアフリー化されるインクルーシブソサイエティを実現するための国際的な研究拠点として、高齢者の健康促進や生涯学習などを含めた地域コミュニティ全体の包括的な活性化に関する大都市の課題を扱う部門との連携を拡大した研究推進体制を構築し、研究開発を推進していきます。
【首都大学東京 研究センター】
本学の研究は人文・社会・自然科学の各分野で高い水準にあり、それぞれの専門領域で優れた実績を挙げています。これらを有機的に結び、世界最高峰の研究拠点を目指すのが研究センターです。現在16のセンターを設置し、学内外に研究の成果を発信しています。
研究センターシリーズ「科学が開く未来への扉」では、本学研究センター最先端の研究成果を紹介していきます。
※高校生の方は
” style=”color: #00008b;” onmouseover=”this.color='#ff4500'” onmouseout=”this.color='#00008b'”>こちらの専用申込ページよりお申し込みください。
【講座スケジュール】
第1回 06-20 14:30~16:00
第2回 06-27 14:30~16:00
第3回 07-04 14:30~16:00
第4回 07-11 14:30~16:00
単位数:1単位
名前 | 久保田 直行 |
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肩書き | コミュニティ・セントリック・ システム研究センター長 |
プロフィール | 首都大学東京教授 専門は知能ロボット。人間や環境を計測するための多様なセンサと変化する環境に適応する様々なロボットを用いた研究を行っている。 |
名前 | 下川原 英理 |
肩書き | 首都大学東京大学院 助教 |
プロフィール | 本学助教。東京都立科学技術大学工学研究科システム基礎工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。首都大学東京システムデザイン学部助教。ヒューマンマシンインタラクションの研究に従事。 |
名前 | 山口 亨 |
肩書き | 首都大学東京大学院 教授 |
プロフィール | 本学教授。千葉大学大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了、博士(工学)。 |
名前 | 高間 康史 |
肩書き | 首都大学東京大学院 教授 |
プロフィール | 1994年 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。2014年より首都大学東京システムデザイン学部教授博士(工学)。Web Intelligenceや情報可視化、知的インタフェースの研究に従事。主要著書は情報可視化(森北出版)、インテリジェントネットワークシステム入門(コロナ社)。 |
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