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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-01-19 / 文学 / 学内講座コード:”1941T011

幕末の天皇

主催:首都大学東京首都大学東京 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:首都大学東京オープンユニバーシティ事務室 TEL:03-3288-1050
開催日
1月20日(月)~2月10日(月)
講座回数
4回
時間
19:00~20:30
講座区分
その他 
入学金
3,000円
受講料
10,000円
定員
25
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
江戸時代は、皇位継承すら幕府の許可を必要とし、武家官位の授与、改元、暦作成も幕府が権限を握る「すべて武家が取り仕切る世」でした。しかし、幕末の政治闘争では天皇が政治の焦点に浮上し、明治維新を経て近代天皇制を生みだしました。天皇の劇的な政治的位置の変動過程を考えることがテーマになります。今回は、幕末維新期の前提として、18世紀末に始まる天皇権威の回復、朝廷と幕府の関係の変化を取り上げます。閑院宮家から後継皇子がないまま死去した天皇の養子として皇位を継承した光格天皇(1771~1840)は、強い君主意識と皇統意識を背景に、幕府に窮民救済を求め、朝廷儀式や神事の再興・復古、御所の復古的造営を実現し、天皇権威を回復・上昇させました。死後の称号に天皇号を再興させ、天皇が日本社会の権威秩序の頂点(極尊)であることを明示しました。光格が切り開いた天皇権威の上昇は、天皇が幕末政治闘争の焦点になる契機となりました。光格の生涯と事績を考えます。

【講座スケジュール】
第1回 01-20 19:00~20:30
第2回 01-27 19:00~20:30
第3回 02-03 19:00~20:30
第4回 02-10 19:00~20:30

備考

単位数:1単位

講師陣

名前 藤田 覚
肩書き 東京大学名誉教授
プロフィール 東京大学史料編纂所教授、同大学院人文社会系研究科教授を経て、現在は東京大学名誉教授。専攻は日本近世史。『近世後期政治史と対外関係(東京大学出版会)』で角川源義賞受賞。主な著作として『幕末から維新へ(岩波書店)』『勘定奉行の江戸時代(ちくま新書)』『幕末の天皇(講談社選書)』『泰平のしくみ 江戸の行政と社会(岩波書店)』、2018年7月に『光格天皇(ミネルヴァ日本評伝選)』を上梓。
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