学内講座コード:”1931F002
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
哲学書の読み方 マルクス・ガブリエル『なぜ世界は存在しないのか』を読んでみる
申し込み締切:
2019年11月01日 (金) 23:30
開催日時:
11月2日(土)~11月30日(土)/15:30~17:00
入学金:
3,000円
受講料:
10,000円
定員:
20
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座内容】
哲学に関心があるとしても、実際にいわゆる「哲学書」を読み、何かを理解することはとても困難だと思われます。特に初心者にとってはそもそも哲学書を読み進めること自体が難しいです。哲学書を読みこなし、そこから何らかの糧を得るための技術を身につけることが、この講座の目標となります。
この講座では、ドイツの新進気鋭の哲学者、マルクス・ガブリエルの『なぜ世界は存在しないのか』を課題図書とし、おそらく一般向けに書かれたこの著作の明快な議論と平易な語り口に触れることによって、哲学書の読み方を学んでいきます。もちろん内容から見ても、この著作は哲学の入門書として適切なものとなりうると思われます。
【講座スケジュール】
第1回 11-02 15:30~17:00
第2回 11-09 15:30~17:00
第3回 11-16 15:30~17:00
第4回 11-30 15:30~17:00
※テキストは各自事前購入:『なぜ世界は存在しないのか』マルクス・ガブリエル、清水一浩訳(講談社選書メチエ)1,850円(税抜)
単位数:1単位
名前 | 渋川 優太 |
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肩書き | 首都大学東京非常勤講師 |
プロフィール | 2017年度首都大学東京大学院人文科学研究科にて博士号(文学)を取得、同大学院を修了。 専門は哲学(特に哲学史)。 |
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