学内講座コード:”1927G004
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 秋葉原サテライトキャンパス (東京都) ]
講座名:
深層学習による機械翻訳入門
申し込み締切:
2019年07月19日 (金) 23:30
開催日時:
7月20日(土)/10:30~16:10
入学金:
3,000円
受講料:
7,500円
定員:
20
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
深層学習の登場にともない、機械翻訳の精度が大幅に向上し、人間の翻訳と見分けがつかないほど流暢な翻訳ができるようになりました。そこで、本講座では、近年発展が目覚ましいニューラル機械翻訳について学びます。特に、Google Colaboratory を用いてインタラクティブに演習を行い、OpenNMT-py を用いた機械翻訳システムの構築と評価の実験を行い、人手による翻訳とニューラル機械翻訳の違いについて考察します。
【講座スケジュール】
第1回 07-20 10:30~12:00
第2回 07-20 13:00~14:30
第3回 07-20 14:40~16:10
※持ち物:ノートパソコン(Wifi に接続し、Google Colaboratory が実行できる環境。Google アカウントを持っていて、随時 Google Colaboratory にログインできる前提で演習を進めます。Wifi は会場にて提供いたします。)
※テキストは各自事前購入:『自然言語処理の基本と技術』奥野陽、グラム・ニュービッグ、萩原正人(翔泳社)2、592円(税込) 詳細は受講案内にてご確認ください。
※Google Colaboratory の使用に関するチュートリアルや Python の演習は行いません。Python の使い方に関するサポートは行わないので、ご了承ください。また、PyTorch や Tensorflow を用いた機械翻訳モデルの実装も行いません。グループワークにより、既存の機械翻訳ツールを使った翻訳システムの構築と評価を行うので、ご了承ください。
※間に、昼食休憩(12:00~13:00)が入る予定です。
※過去に同講師のオープンユニバーシティ講座を受講した方の再受講はご遠慮いただきますようお願いします。
【対象者】
専門家向け:Python による基本的なプログラミングができる方
単位数:1単位
場所:秋葉原サテライトキャンパス
名前 | 小町 守 |
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肩書き | 首都大学東京准教授 システムデザイン学部 |
プロフィール | 2005年東京大学教養学部基礎科学科科学史・科学哲学分科卒。 2007年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士前期課程修了。 2008年より日本学術振興会特別研究員(DC2)を経て、 2010年博士後期課程修了。博士(工学)。同年より同研究科助教を経て、2013年より首都大学東京システムデザイン学部准教授。 大規模なコーパスを用いた意味解析および統計的自然言語処理に関心がある。 言語処理学会20周年記念論文賞、言語処理学会第14回年次大会最優秀発表賞、情報処理学会平成22年度山下記念研究賞、2010年度人工知能学会論文賞等を受賞。 |
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