学内講座コード:”1911T015
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
江戸・東京『おくのほそ道』散策2 「旅立」の章と仙台堀川採荼庵から千住
申し込み締切:
2019年06月12日 (水) 23:30
開催日時:
6月13日(木)~6月14日(金)/13:00~14:30(第2回6月14日(金)は散策のため、13:00~15:30)
入学金:
3,000円
受講料:
5,000円
定員:
20
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
『おくのほそ道』「旅立」の章を読みます。本章の「行春や鳥啼き魚の目は泪」は巻末の「蛤のふたみにわかれ行秋ぞ」と対になっています。 行く春の日に千住で船から上がり、睦まじい人々と別れを告げ、終着大垣では待ち受ける人々と蘇生のものに逢うような再会をはたします。しかし尽きることのない旅は、「又舟にのりて」の旅に続きます。 人生を旅とみる芭蕉の旅心を探りながら、深川から千住で舟を上がった地点や「大橋公園」から見送りの人々が「後かげのみゆる迄はと、見送るなるべし。」と記したところをたどってみます。
【講座スケジュール】
第1回 06/13 13:00~14:30
第2回 06/14 13:00~14:30
※第2回の集合場所については講座の初回に講師よりご連絡します。
※散策にかかる交通費は受講生各自のご負担となります。
単位数:1単位
場所:ほか
名前 | 杉田 美登 |
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肩書き | 東京都立産業技術高等専門学校名誉教授 |
プロフィール | 小学生の時に近世文書に関心を持つ。 大学、および大学院前期後期中に多くの教授に感銘を受ける。書家の青山杉雨に4年間師事。萩原恭男に大学、院時代より指導を受け今日に至る。研究テーマ「連歌俳諧の研究」は萩原の師中村俊定より提示されたもの。大学院で指導教授飯田正一の指導を仰ぐ。 平成元年より22年まで新潟県上越市史をはじめ、町村史の編さんの文化面に参加して学んだ地誌・政治・経済・文化などは連句の解釈に役立てている。『妙高山雲上寺、法蔵院日記』全3巻(1,886頁・1712年から1867年まで))の翻刻に参加し、繰り返した読み合わせで、諸分野の研究の知識に甘受する。 萩原恭男の供をして、昭和47年より平成15年まで、『おくのほそ道』『更科紀行』『鹿島紀行』『笈の小文』『嵯峨日記』の実地踏査に同行し、平成5年から1人徒歩による『おくのほそ道』『鹿島紀行』実地踏査を継続。 芭蕉の足跡踏査を維持と健康維持のため週2~3回10キロ程度のジョギングを継続。 |
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