学内講座コード:”1911T005
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
天皇の江戸時代
申し込み締切:
2019年05月07日 (火) 23:30
開催日時:
5月8日(水)~5月29日(水)/19:00~20:30
入学金:
3,000円
受講料:
10,000円
定員:
25
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
現天皇が退位の意向をにじませた結果、生前退位(譲位)が実現することになり、象徴天皇のあり方と代替わり、さらに新元号、即位礼や大嘗祭など一連の儀式が話題になりました。現行の皇室典範は認めない生前退位が特例法により可能になりましたが、生前退位や女性天皇・養子を認めない、新天皇即位翌日に新元号を施行するなど、近代以降の皇位継承制度は長い天皇の歴史のなかで実はかなり特異なものです。江戸時代の天皇がいかに皇位を継いできたのかをみることにより、天皇の代替わりを考えてみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 05/08 19:00~20:30
第2回 05/15 19:00~20:30
第3回 05/22 19:00~20:30
第4回 05/29 19:00~20:30
単位数:1単位
名前 | 藤田 覚 |
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肩書き | 東京大学名誉教授 |
プロフィール | 東京大学史料編纂所教授、同大学院人文社会系研究科教授を経て、現在は東京大学名誉教授。専攻は日本近世史。『近世後期政治史と対外関係(東京大学出版会)』で角川源義賞受賞。主な著作として『遠山金四郎の時代(校倉書房)』『大江戸世相夜話(中公新書)』『幕末の天皇(講談社選書)』『泰平のしくみ 江戸の行政と社会(岩波書店)』、2018年7月に『光格天皇』を上梓。 |
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