学内講座コード:”1911B007
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
機械工学から考える生体現象
申し込み締切:
2019年05月30日 (木) 23:30
開催日時:
5月31日(金)~6月28日(金)/18:30~20:00
入学金:
3,000円
受講料:
10,000円
定員:
20名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
従来の医学・生命科学と機械工学の融合により、高レベルな健康維持、医療支援を実現するための多くの取り組みがなされています。本講義では、マイクロチップ、および、コンピュータで生体現象を再現する技術とその応用展開について紹介をします。
マイクロチップ上で再現する生体現象:手のひらサイズのチップ上で生体を再現するための材料やデバイスの開発とその医療応用の近年の研究研究開発について、細胞工学の基礎とともに紹介します。
コンピュータで再現する生体現象:生体内で起きている種々の現象を機械工学の枠組みで捉えその振る舞いを力学モデルで表現するアプローチの基本的考え方を学ぶとともに、計算機シミュレーションによる近年の研究アプローチに触れます。
【講座スケジュール】
第1回 05/31 18:30~20:00
第2回 06/07 18:30~20:00
第3回 06/21 18:30~20:00
第4回 06/28 18:30~20:00
単位数:1単位
名前 | 三好 洋美 |
---|---|
肩書き | 首都大学東京准教授 システムデザイン学部 |
プロフィール | 2006年東京工業大学博士課程修了。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)。理化学研究所を経て、2017年より本学准教授(システムデザイン学部)。 専門は、細胞メカノバイオロジー、生体材料学。生命現象の理解に基づいて、生体にやさしいバイオマテリアルをつくりだすための研究をしています。 |
名前 | 伊井 仁志 |
肩書き | 首都大学東京准教授 システムデザイン学部 |
プロフィール | 首都大学東京システムデザイン学部准教授.2008年東京工業大学大学院総合理工学研究科博士後期課程を修了.学位は博士(理学).東京大学工学系研究科特任研究員,大阪大学基礎工学研究助教,特任准教授を経て現職.専門はバイオメカニクス,計算科学,連続体力学,データ同化.著書に「肖鋒,伊井仁志,小野寺直幸,計算流体力学-CIPマルチモーメント法による手法,コロナ社,2009」などがある.所属学会は日本機械学会,日本計算力学連合. |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.