学内講座コード:”1911A003
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
推論から考える科学 ベイズの定理から考えるデータと仮説の関係
申し込み締切:
2019年04月15日 (月) 23:30
開催日時:
4月16日(火)~5月14日(火)/18:30~20:00
入学金:
3,000円
受講料:
10,000円
定員:
20
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
人間が行う推論は、大きく分けて、帰納的推論と演繹的推論があるといわれます。演繹的推論は厳密でいつでも正しい推論ですが、科学はそのような推論だけでは成立しません。間違いうるもののとても有用な推論である帰納的推論を必要とします。科学は、間違いうる推論(帰納的推論)を利用するにもかかわらず、科学が世界の真実に迫る(と思われる)のはなぜなのでしょうか。この問いについて、確率論の定理であるベイズの定理を使って考えます。
【講座スケジュール】
第1回 04/16 18:30~20:00
第2回 04/23 18:30~20:00
第3回 05/07 18:30~20:00
第4回 05/14 18:30~20:00
※平成29年度春期に実施した『科学における推論とその正当化』と同じ内容です。
単位数:1単位
名前 | 東 克明 |
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肩書き | 東京工業大学ほか非常勤講師 |
プロフィール | 東京工業大学や東京海洋大学で論理学や科学哲学を教えています。 専門分野:科学哲学、とりわけ量子力学における概念的基礎の問題。 著書:『量子という謎』(共著)、勁草書房(2012)の2章と3章。 |
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