学内講座コード:”1831T004
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
勘定奉行の江戸時代 江戸幕府270年の盛衰を、勘定奉行の業績や素顔から解き明かす
申し込み締切:
2018年11月01日 (木) 23:30
開催日時:
11月2日(金)~11月30日(金)/19:00~20:30
入学金:
3,000円
受講料:
10,000円
定員:
50名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座内容】
江戸幕府の財政・農政・陸上交通・司法を担った最重要役所である勘定所の長官が勘定奉行。役所の仕組みと「ノンキャリア」でも就任できた奉行の任用と、彼らが取り組んだ幕府財政危機との格闘を紹介します。貨幣改鋳(金銀の含有量を減らす質の悪い金銀貨幣の発行)に依存した財政運営は、国債依存の現代日本とも重なると思われます。
【講座スケジュール】
第1回 11-02 19:00~20:30
第2回 11-09 19:00~20:30
第3回 11-16 19:00~20:30
第4回 11-30 19:00~20:30
単位数:1単位
名前 | 藤田 覚 |
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肩書き | 東京大学名誉教授 |
プロフィール | 東京大学史料編纂所教授、同大学院人文社会系研究科教授を経て、現在は東京大学名誉教授。専攻は日本近世史。『近世後期政治史と対外関係(東京大学出版会)』で角川源義賞受賞。主な著作として『遠山金四郎の時代(校倉書房)』『大江戸世相夜話(中公新書)』『幕末の天皇(講談社選書)』『泰平のしくみ 江戸の行政と社会(岩波書店)』、2018年7月に『光格天皇』を上梓。 |
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