フランス語中級セミナー【秋期】

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• 講座詳細

  【講座内容】
  フランス語の初級段階をひととおり終えた方を対象に、中級フランス語への一歩として、いくつかの文法事項(条件法、接続法、直接話法と間接話法など)を復習しながら、フランス語で書かれた文学作品を読み、またCDを活用して、フランス語のリズムに慣れるための音読も行います。今期は20世紀の 「不条理」の文学を代表する作家であるアルベール・カミュの『異邦人』の抜粋に挑戦します。これまで学んできた文法の確認はもちろん、音や響きとしてのフランス語にもふれ、語彙や表現を増やし、より深くフランス語を味わってもらいたいと思います。進度は受講者のみなさんの様子で調整します。
  
  【講座スケジュール】
  第1回 10-12 13:00～14:30
  第2回 10-19 13:00～14:30
  第3回 10-26 13:00～14:30
  第4回 11-09 13:00～14:30
  第5回 11-16 13:00～14:30
  第6回 11-30 13:00～14:30
  第7回 12-07 13:00～14:30
  第8回 12-14 13:00～14:30
  第9回 12-21 13:00～14:30

• 備考

  ※テキストは教室にて販売:『読むことのたのしみ』(CD付き)斉藤広信、小幡一雄(早美出版社)1，728円(税込)
  ※持ち物:仏和辞典
  ※「フランス語中級セミナー【夏期】」(平成30年度夏期実施)の継続講座ですが、初級レベルのフランス語を学んだことがあれば、新規の方の受講も可能です。
  
  【対象者】
  初級修了程度、あるいは条件法、直接話法と間接話法、接続法を学びたい方
  
  単位数：2単位

• 講師陣

  名前	稲村 真実
  肩書き	立教大学ほか非常勤講師
  プロフィール	立教大学大学院博士前期課程修了後、パリ第8大学に留学。1994年、同大学院にてフランス文学の専門研究課程修了証書(D.E.A.)を取得。一時帰国後、1998年からフランス政府給費留学生として、パリ第8大学博士課程(女性研究センター)に留学。2002年～2007年立教大学ランゲージセンター講師。現在、立教大学、津田塾大学ほか非常勤講師。