学内講座コード:”1831G010
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
国内外の地熱エネルギー活用についての最新事情
申し込み締切:
2018年12月04日 (火) 23:30
開催日時:
12月5日(水)~12月12日(水)/15:00~16:30
入学金:
3,000円
受講料:
5,000円
定員:
20
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
地球温暖化対策として再生可能エネルギーの開発が国内外で進められています。わが国では2012年7月の固定価格買取制度(FIT)の導入後、太陽光発電や風力発電などの開発が急速に進んでいますが、発電量が不安定であるなどの問題があります。地熱発電は安定した出力が得られる再生可能エネルギーとして開発が期待されています。
また、地熱エネルギーは発電だけでなく、蒸気や熱水は冷暖房をはじめ、農・漁業利用、温泉などレジャー施設などでも活用される他、地中熱と呼ばれる地下水などの安定した温度を利用した省エネシステムでも利用されています。この講座では地熱エネルギーの開発や利用状況について、国内外での開発の事例も含めて紹介するほか、開発における課題や今後の展望について解説します。
【講座スケジュール】
第1回 12-05 15:00~16:30
第2回 12-12 15:00~16:30
単位数:1単位
名前 | 海江田 秀志 |
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肩書き | 一般財団法人電力中央研究所 首席研究員 |
プロフィール | 九州大学大学院修士課程を修了後、一般財団法人電力中央研究所に入所し、米国ロスアラモス国立研究所での研究にも従事するなど、国内外で地熱開発の専門家として研究活動を行っています。研究成果は国内外の地熱関連学会での発表や、「地熱エネルギーハンドブック」オーム社 (2014年)(共著)などの著書もあります。また、東京工業大学の特任教授や首都大学東京の非常勤講師として物理探査学や地熱工学に関する講義を担当しているほか、日本地熱学会の副会長なども務めています。 |
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