学内講座コード:”1831B005
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
老化による筋萎縮への脳科学的アプローチ モビライゼーションPNF コンディショニングの紹介
申し込み締切:
2018年11月11日 (日) 23:30
開催日時:
11月12日(月)/13:00~17:50
入学金:
3,000円
受講料:
7,500円
定員:
30名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
高齢者にとってはごく一般的な疾患で40歳前後から発症し75歳を過ぎる頃には深刻となるサルコペニア(筋肉減少症(sarcopenia))は、筋肉量が減少し、筋力や身体機能が低下して いる状態です。
この機序に、悪玉たんぱく質であるマイオタチンが関与し、マイオスタチンの阻害によりリスクを抑制できるということがわかってきました。 マイオスタチンの阻害のために有効な方法は、最大負荷による抵抗運動が有効な可能性が示唆されています。抵抗運動するのは大変ですが、脳科学的に効率的で有効な方法として、モビライゼーションPNF conditioningの方法と自主トレの方法を紹介します。
【講座スケジュール】
第1回 11-12 13:00~14:30
第2回 11-12 14:40~16:10
第3回 11-12 16:20~17:50
単位数:1単位
名前 | 新井 光男 |
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肩書き | 首都大学東京教授 健康福祉学部 |
プロフィール | (専門分野) 理学療法 (著書) 1)新井光男:モビライゼーションPNF,メディカルプレス: pp1-216, 2009. 2) 新井光男: 痙縮・固縮.細田多穂, 柳澤 健編:理学療法ハンドブック第一巻理学療法の基礎と評価, 協同医書出版社,pp319-335, 2010.3) 新井光男: 脳血管障害(合併症): 鶴見隆正、辻下守弘編, 標準理学療法学ー臨床実習とケーススタディー. pp99-105 医学書院. 2011. |
名前 | 白谷 智子 |
肩書き | 理学療法士・首都大学東京客員准教授 |
プロフィール | 神戸総合医療介護福祉専門学校 理学療法士科を卒業後、甲南病院等でリハビリテーションを担当。現在は、苑田会苑田第二病院 リハビリテーション科に在籍。本学客員准教授。 |
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