学内講座コード:1821G001
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
都市をとらえる モデルとデータによる都市科学入門
申し込み締切:
2018年07月03日 (火) 23:30
開催日時:
7月4日(水)~7月18日(水)/15:30~17:00
入学金:
3,000円
受講料:
7,500円
定員:
30
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
都市を数学的なモデルとしてとらえる考え方と、データを用いた計量的分析手法の 基礎について講義します。
まず、実際の都市空間をその上で展開される人々の行動や心理のデータをもとに分析する手法について事例を交えながら講義します。次に、都市空間をある程度単純化しながら数学的にとらえていく方法の基礎を紹介します。さらに、都市における社会環境と住民の健康との関連について理論と分析手法・分析事例を紹介します。
【講座スケジュール】
第1回 07-04 15:30~17:00
第2回 07-11 15:30~17:00
第3回 07-18 15:30~17:00
単位数:1単位
名前 | 玉川 英則 |
---|---|
肩書き | 首都大学東京教授 都市環境学部 |
プロフィール | 本学教授。工学博士。都市計画の基礎となる都市の諸現象のGIS分析を研究。 |
名前 | 伊藤 史子 |
肩書き | 首都大学東京教授 都市環境学部 |
プロフィール | 専門は都市や地域の計画と評価に関する解析的アプローチ。都市環境心理学、地理情報システム、住宅や土地に関する経済学の手法を用いた定量的評価と計画支援。主な業績は『住環境-評価方法と理論』、”GIS-Based studies in the Humanities and Social Sciences”(地理情報に基づく人文社会科学研究)、『GISで空間分析―ソフトウエア活用術』、『コンパクトシティ再考』、”New Frontiers in Urban Analysis”(都市解析の最先端)など。 |
名前 | 杉原 陽子 |
肩書き | 首都大学東京准教授 都市環境学部 |
プロフィール | 専門は健康社会学、社会老年学、高齢者福祉。高齢者介護の諸問題と介護保険政策、健康の社会格差、セルフ・ネグレクトなど高齢期の健康・生活上の問題把握ともに、高齢者の社会貢献やボランティア・マネジメントなど高齢者の力を活用した地域づくりについて研究している。主な著書は『介護保険制度の評価-高齢者・家族の視点から』『生涯現役の危機-平成不況下における中高年の心理』『老年学要論-老いを理解する』など。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.